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山河学園 学生寮
第33章 大学三年の春
帰国後守が向こうに行くのかと聞かれて来春と答えるとそうかと一言だけ言って好きにして良いが必ず戻って来るよう念押しされた…

三年の講義スケジュール諸々を済ませて悠介はフリースペースで友人達と過ごし知佳が目配りするのを見て席を立つ…

悠介はそのまま外に出ると裏手にある多目的トイレに入った…

知佳は由香に対抗するようになっていて秋の終わり頃…

知佳「後でここに…来て欲しいです…」

そうメールがあり大学の個室トイレに呼び出しを受けた悠介のズボンを下げてチンポを咥え射精するまでやめなかった…

それ以降たまにこうしてトイレでのフェラを知佳自ら求めて来る…自分の身体が由香に負けていると女の感で知り捨てられる恐怖をこう言う形で繋ぎ止めようと必死だった…そんな可愛い事をする知佳を悠介は切り捨てる事はしなかった…切る時は由香、知佳の順で対応するつもりでいる…

それを間違うと面倒事になりかねないと判断している…そして今の一年から2人を落とした時点でこの2人も手放す予定だった…

その為の段取りを音也と守が陰で動いている…

由奈はまだ悠介が手放すつもりがなく抱いた子が由奈並みの子を見つけた後と思っている…そして由奈の相手はもう決まっている…

その段取りも準備も万端敷いてありあとは相手に一押しするだけ…

講義が始まって由香から聞いた悠介のファンクラブのようなものに狙っている子が入っているらしく悠介は好都合とその子に近づいた…

恵は入寮してフリースペースで友人と話す悠介に一目惚れしてしまった…

そして先輩達から悠介のファンクラブがあると知りすぐに入って悠介の事を色々知ることが出来てより一層悠介に惹かれていた…

高校二年の時に初めてを捧げた相手とは相手の浮気で別れて以降立ち直るのに高校卒業近くになるまで次に進めないまま来た恵は大学に入ったら新しい彼氏をと思いながら入った寮で悠介を見つけて今に至っている…

因みに恵の元彼は相手に嵌められての浮気だったが恵には言い訳せずに恵が言うまま別れていた…そして今も恵が好きなまま同じ大学に進学したが寮には入れず恵との復縁を狙っていた…

そしてこの情報は音也から悠介に伝わって…

悠介「ちょっといい?…少し向こうで話し出来ない?」

恵はいきなり悠介に話し掛けられて固まって真っ赤になって俯き小さく…
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