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山河学園 学生寮
第35章 四月…アメリカ渡米と新しい生活
克也「お前…兄貴に構ってる暇ねぇぞ…女の子達が騒いでる…苗字表に出したろ?」

悠介「??ああ…大学も寮も特に変な感じしないし…騒いでるって…俺に何かしようっての?」

克也「女は狡猾なんだよ…上辺は何も無い感じだけど…お前の素性をバラしたすぐ後数人がお前の事を連れ込む算段をしてるの聞いたぞ…」

悠介「!!マジ?あはははっスゲ〜…サンキュー…連れ込まれるからさ何もしないでくれ…一応いざって時は助けてくれよ…」

目をテンにして呆れて頷く…

克也「…はぁっ分かったよ…それでアメリカ行くってホント?」

悠介「ああ…まだ内緒だけど…」

克也「向こうに伝手とかないかな?日本は住みにくくて…聖も模索してるけど生活がって聞いて…何かあれば教えて欲しい…」

克也がわざわざ教えてくれたのはこれを頼む口実だとすぐに気が付いて…

悠介「分かった…任せろ…手はある…けどすぐには難しい…連絡するから聖さんの連絡先も教えてくれ…」

少しムスッとしたが働いているのは聖で克也はまだ学生だから話しをするなら聖になると説明した…

ついでにそんな趣味はねぇとつぶいてからそこを後にした…

守と音也が情報をキャッチしてなかったのはもう警戒体制を敷いていなかったらしくそれを聞いて苦笑した…

悠介「って事で拉致されるかも…襲われるらしい…俺…」

音也「バカな女がいるなぁ…で拉致されるのか?」

悠介「うん…どうされるのか…気になって…犯されるのかな?」

守「…だろうな…見て逃げなきゃ良いけどな…相手…」

悠介「だね…楽しみ…あっ一応GPSだけは持ってるから変な場所いたら克也に連絡して…助けてくれるって…あとその子達は大学から追い出してしまわないと…」

そう言う悠介は何の感情も見せずに2人にそう言ってヘルプの段取りだけを頼んで余計な手出しはしないでと念押ししに来たらしい…

音也「…ほっときます?」

守「ああ…放って置こう…言う通り一応GPSで確認だけ怠るな万が一があったら面倒だ…」

音也「はい…寂しくなりますね…」

守「…そうだな…」

沈んでいた2人とは違い悠介はどんな風にされるのかとウキウキしながら襲われるのを待っていた…特に変な動きもせずに大学で講義を受けて寮に戻ったらフリースペースで友達と過ごす…変わらない生活をしている…
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