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山河学園 学生寮
第35章 四月…アメリカ渡米と新しい生活

悠介「ありがとうございます…実は日本に同姓愛者の友達とその彼氏がいるんですけど…日本はそう言う人達には住みにくい環境で…こちらに移住したいと希望していて…二人とも英語は問題ありません…一人は俺と同期なのでまだ学生ですが凄く優秀です…年上の彼も相当優秀だと聞いてます…どこか面倒見て貰えるところを紹介して貰えませんか?駄目だったら切り捨ててくれて構わないので…」
会長「なんだ…そんな事か…ああ…分かった…秘書に連絡するよう言ってくれたら良い…うちの会社は難しいけどね?じゃ先ほどの続きだ…コイツはアレックス…俺の右腕だ…夏前から送った物は把握しているね?」
悠介「ええ…幾つか非効率な内容がある見たいですけど…」
会長「クス…アジア方面をまずはアレックスに付いて補佐してくれ…あとはアレックスが教えてくれる…テストもコイツがする…期待している…」
悠介「…はい…俺なんかより優秀な人いっぱいいると思いますけど…」
そう言うとニコッと笑って何も言わず背を向けてしまった…そこは聞いて貰えないらしい…
アレックス「では早速ですが…」
秘書室に連れて行かれてメンバーに紹介されたあとデスクとパソコンとIDなどを教えてもらい…日本向けの案件の書類作成を任され資料は全てパソコンの中にあると沢山のフォルダが画面に表示されていた…
アレックス「今日で終わる必要はありません…期限は10日です…大学はまだ少し先にあると伺ってますので…仕事をして頂きます…扱いはインターンですが仕事は私達と同等の物を渡されると思ってください…支社の人間は全て部下扱いで大丈夫なので足りない時は向こうに指示を…」
そう言って半分くらい丸投げされた案件を夕方まで確認と振り分けをして過ごし会長が帰宅する時間までそこに残っていた…
帰って良いとは言われたが仕事を見せて欲しいとお願いして残っておじさんが帰宅する時に一緒に車に乗せて貰う…
会長「どうだ?行けそう?」
悠介「分かりません…出来上がった物で判断して下さいよ…ジョンには何を?」
会長「ああ…副会長に付けてこき使われている…君のおかげで物凄い頑張りだよ…翠の為にね…」
悠介「…そうですか…そう言えば祖父をこちらに呼んだのおじさんでしょ?なんで?」
会長「頭の上にコブあると仕事に支障出るだろ?君の元に置いとけば向こうは安心出来るんじゃないのか?」
会長「なんだ…そんな事か…ああ…分かった…秘書に連絡するよう言ってくれたら良い…うちの会社は難しいけどね?じゃ先ほどの続きだ…コイツはアレックス…俺の右腕だ…夏前から送った物は把握しているね?」
悠介「ええ…幾つか非効率な内容がある見たいですけど…」
会長「クス…アジア方面をまずはアレックスに付いて補佐してくれ…あとはアレックスが教えてくれる…テストもコイツがする…期待している…」
悠介「…はい…俺なんかより優秀な人いっぱいいると思いますけど…」
そう言うとニコッと笑って何も言わず背を向けてしまった…そこは聞いて貰えないらしい…
アレックス「では早速ですが…」
秘書室に連れて行かれてメンバーに紹介されたあとデスクとパソコンとIDなどを教えてもらい…日本向けの案件の書類作成を任され資料は全てパソコンの中にあると沢山のフォルダが画面に表示されていた…
アレックス「今日で終わる必要はありません…期限は10日です…大学はまだ少し先にあると伺ってますので…仕事をして頂きます…扱いはインターンですが仕事は私達と同等の物を渡されると思ってください…支社の人間は全て部下扱いで大丈夫なので足りない時は向こうに指示を…」
そう言って半分くらい丸投げされた案件を夕方まで確認と振り分けをして過ごし会長が帰宅する時間までそこに残っていた…
帰って良いとは言われたが仕事を見せて欲しいとお願いして残っておじさんが帰宅する時に一緒に車に乗せて貰う…
会長「どうだ?行けそう?」
悠介「分かりません…出来上がった物で判断して下さいよ…ジョンには何を?」
会長「ああ…副会長に付けてこき使われている…君のおかげで物凄い頑張りだよ…翠の為にね…」
悠介「…そうですか…そう言えば祖父をこちらに呼んだのおじさんでしょ?なんで?」
会長「頭の上にコブあると仕事に支障出るだろ?君の元に置いとけば向こうは安心出来るんじゃないのか?」

