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山河学園 学生寮
第35章 四月…アメリカ渡米と新しい生活
アレックスは簡単に言ったが実はこの大量にある案件はアジア方面全ての仕事でそれぞれ選び抜かれた実現したい物ばかりだと知っているのは会長とアレックスだけ…

極秘扱いの物まで存在している…

間違ってもインターン生がこなす内容ではない…ジョンでさえこの1割も案件を持っていない…

いったい何をさせようと思っているのかと悠介は思うが二年頑張ると決めてここに来たので従うしかない…

…はぁっスゲ〜ストレスになりそう…女もっと良い子が欲しいな…

由奈で知った名器並みの子が居ればと考えるがあんな子は万人に1人だと守が言っていた…

そうなると彼女をと思うのに中々欲しいと思う子が居ない…

上から三つにとりあえず目を通して行くだけでその日を終えた…

悠介「そう言えば大学でここに日本人が2人インターンに来てると聞いたけど…どんな人達?」

仕事を終えてアレックスに軽く聞いてみる…

アレックス「さぁ…凄い数の人間がいますし…何故そんな事を聞くのです?」

悠介「いや…ここに俺みたいにコネじゃ無く実力て来てる人が少し気になって…まぁ個人情報だし言えないか…それじゃ先に上がりますね…お疲れ様でした」

他にもいる秘書全てに挨拶してそこを出た…

ジョン「おッ…いた…悠介…帰るんだろう?今日うちに来てよ…ママと翠が飯用意してくれるってさ…」

悠介「分かった。お前ももう帰れる?」

ジョン「ああ…大丈夫!少し前に終わって待ってたんだ…」

車に乗って悠介は…

悠介「ジョン…女さもう少し良い子居ないのか?少し欲求不満でさ…」

ジョン「…分かった…ちょっとだけ我慢してくれよ…ってか彼女作りな?めっちゃいいぞ?」

悠介「分かってるけどさ…惹かれる子いないんだから仕方ないだろう?」

ジョン「こっちだと余計にそうなるな…仕事沢山来てるって聞いたし…大学もサボれないしな…悪いな?親父のワガママを…」

悠介「自分で決めたしそこは良いんだけどさ…具合の良い子ばっか相手してて…その名残りでちょっと物足りないから効率下がってさ…」

ジョン「全く…スゲ〜贅沢な事言って…女の子に刺されるぞ?」

悠介「刺すのは俺…」

ジョンがえっ?と言う顔をして悠介を見て悠介が股間を指してこれでと言うと2人で爆笑した…
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