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山河学園 学生寮
第35章 四月…アメリカ渡米と新しい生活
学長「…アメリカの方で会長秘書と学生を両立させているらしいね…」

悠介「はぁっ…向こうのゴリ押しで過分な身分と仕事をさせて貰ってます…」

悠介はこれを聞いて来た地点で目の前の人間が何を言うのか予想が出来た…

学長「君が通っている大学とウチで姉妹校になるよう今こちらで進めて居てね…その協力をお願いしたい…もちろん無償でとは言わない。ウチの学生は山河学園に劣る事は無い…優秀な人材もっ居る…君から少し口添えをして貰えないだろうか?守君に何度もお願いして居たが…自分にはそんな力は無いと…あるのは君と聞いた…」

悠介「お断りします…第一そんな口添えする義理はありませんので…あとこの大学に通う人達を生贄にするおつもりですか?冗談じゃない!皆やりたい事や夢があるからこの大学に通って勉強してます…それを大学の為にその学生を優先して差し出す?そう聞こえたんですが?もしそんな考えで自分にお願いして来たなら…この大学事踏み潰しますよ?自分は今アジア全域の案件諸々を引き受けます…ここは立地も良いし他の大学は人が足らないからここの学生に編入して貰えたら大喜び…国立とは言えやると言えばやりますよ?」

学長「!!…そ、そう言うつもりでは…」

悠介「では…どう言う考えでここに在籍する学生に優秀な人材も居ると言われるんです?姉妹校になるよう掛け合っている大学にそれを言うのは分かります…しかし全く関係ない自分にそれを言うと言う事は今自分が仕事してる会社を念頭に置いてお話されたと理解したんですが?因みにあそこは世界1の企業です…世界中から一握りの人間達が働ける場所…ここの学生で1番の人間でも入れるかは五分…そこに何人も寄越せるほど優秀な人材が本当に居るならお詫び致します…如何です?」

学長「……いや…申し訳無い…今の話しは忘れて欲しい…大変失礼な事を言ってしまった…この通りお詫び致します…」

席を立って頭を下げて来た…ため息を付いて…

悠介「頭を上げて下さい…こちらこそ言い過ぎて申し訳ありません…姉妹校になれるよう応援はさせて頂きます…一個人として…キャンパスも凄く良い雰囲気でした…」

ホッとした顔で頭を上げ座って嬉しそうに…

学長「ええ…うちの研究チームが幾つか世界レベルで多岐に渡って貢献してますよ…頼もしい限りです…」
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