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山河学園 学生寮
第36章 守の結婚
翔「分かった…」

悠介「よし…肩車してやるよ…お前のプレゼント沢山用意してあるからな…好きなの選んで持って行け…」

そう甘やかしまくって肩車をされてはしゃぐ翔と悠介に…

守「悠介…甘やかしてんじゃねぇ…ほらお前が会いたいって言う…俺の嫁さん…愛莉だ…」

悠介「…クス…義姉さん…兄貴を宜しくお願いします…」

愛莉「ええ…招待してくれてありがとう…一度会った事あるんだけど…覚えて無い?」

悠介「覚えてますよ?あの時の人…俺ガキだったから気が付かなかった…ごめんね?」

守「??なんの話しだよ?」

悠介「…また怒られるから言わない…それより兄さん…あそこ…」

杖を付いて老人とは思えない動きでこちらに歩いて来る…

祖父「守!!こんな可愛い奥さんをほったらかしにしてたとは…けしからん…毎日詫びて詫びまくれ!ぉお!主が翔か?」

そう言って悠介の上で誰?と言う顔をした翔に…

悠介「ひいおじいちゃん…翔のシィさんのお父さんだ…後で行くからって行ったのに…」

祖父「バカモン…お前だけ抜け駆けしおって…ほれ…降ろせ…翔やジジイと行こうぞ?お菓子も沢山用意してある…」

祖父の強引な行動で皆揃ってそこに向かうが途中で…

悠介「あっごめん…俺また後で…戻らないと…ジェシカ…」

ジェシカは守を見て隣の人を見てさらに子供に目を移し…

ジェシカ「あは…守そっくり…可愛い…」

悠介「ってそんな時間ないって…行くよ!車は?」

ジェシカ「守…またね?」

守「クス…ああ…悠介を頼んだ!」

ジェシカ「うふふ…うちのボス凄いわよ?」

急かされ車に乗ってどこかに消えて言った…

悠介「…大丈夫?」

ジェシカ「うふふ…ええ…アマンダは泣いちゃうかもね?ダーリン居ても…」

悠介「…そう…ちゃんと会えるようにしたけど…嫌じゃなかった?」

ジェシカ「!?そう言う事だったの…悠介…ありがとう!」

そう言って書類を幾つか悠介に渡してそれを確認したあと本社ビルに入って行く…

専用のエレベーターで一気に目的階まで行くと案の定呼び出しが来て居た…

会長「上手く行ったようだな?その顔は…」

悠介「はい…色々助けて頂きありがとうございました!」

会長「さて…守夫妻と子供まで来た…パーティーでもしようか?」
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