この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
山河学園 学生寮
第37章 ヨーロッパへ

苦笑いしながら両手を上げ…
社長「君には敵わないな…分かってる…そんな事はしない…約束する…」
悠介「良かった…じゃ俺も仕事頑張ります!あと余計な休暇とかやめてくださいね?」
社長「あはははっ…いやいや休みは必要だからね?会社的にもね?リアムが困っていたぞ?全く休みを取らないと…無理矢理押し付けたらむくれて大変だったと…」
悠介「無理な量をおじさんが俺に押し付けるから…おかげで全部出来なかった…言ったら笑われた…ひどいよね?」
リアムからどれほど仕事量を任されて居たのかは承知しているあれを二年で殆ど片付けた方が凄いとは思っていない…才能だとリアムが言って居たが…さて…
そう思いながら久しぶりに話す悠介は前にもまして話していて楽しい…すぐに家に着いてロイは仕事なのでそこで会社に戻って行った…
おばさんに会うのは子供の頃に会ったのが最後で悠介を見て嬉しそうに大人になってと笑ってハグされた…
数日お世話になるので部屋を一つ用意してくれ夕方までゆっくりおばさんの相手をして夜は3人で夕食を食べた…娘が2人いたが既に嫁いでいて今はカルロも居ないので2人だけになったらしい…
翌日は大学に行って手続き諸々を済ませた…本来ならアメリカで取得してここに来る予定だったが仕事に力を相当割いていた為飛び級が出来ず今に至っている…ここでもそうなるだろうと勉強は片手間にしようと思っている…
昼からはおじさんの会社にスーツを着てお邪魔した…
受付で名前と社長に会いに来たと言うとえっ?と言う顔を少し見せてすぐに確認して…
受付「秘書が迎えに参りますのでそちらでお待ち下さい…」
悠介「ありがとう…」
数分でおじさんより少し若い秘書が悠介を迎えに来て…
ピーター「第一秘書をしております…ピーターと申します…社長がお待ちなので…こちらへ…」
役員専用エレベーターで社長室のある階に付いて廊下の突き当たりにある部屋に案内された…デスクで普段とは違う雰囲気を纏うおじさんが座っていて顔を上げ…
社長「早かったね…そこに座ってくれ…ピーター…あれを…」
ピーターは頭を下げて一度部屋を出て行くのと入れ替わりに女の人が二人分の飲み物を持って来て置いて出て行った…
社長「君には敵わないな…分かってる…そんな事はしない…約束する…」
悠介「良かった…じゃ俺も仕事頑張ります!あと余計な休暇とかやめてくださいね?」
社長「あはははっ…いやいや休みは必要だからね?会社的にもね?リアムが困っていたぞ?全く休みを取らないと…無理矢理押し付けたらむくれて大変だったと…」
悠介「無理な量をおじさんが俺に押し付けるから…おかげで全部出来なかった…言ったら笑われた…ひどいよね?」
リアムからどれほど仕事量を任されて居たのかは承知しているあれを二年で殆ど片付けた方が凄いとは思っていない…才能だとリアムが言って居たが…さて…
そう思いながら久しぶりに話す悠介は前にもまして話していて楽しい…すぐに家に着いてロイは仕事なのでそこで会社に戻って行った…
おばさんに会うのは子供の頃に会ったのが最後で悠介を見て嬉しそうに大人になってと笑ってハグされた…
数日お世話になるので部屋を一つ用意してくれ夕方までゆっくりおばさんの相手をして夜は3人で夕食を食べた…娘が2人いたが既に嫁いでいて今はカルロも居ないので2人だけになったらしい…
翌日は大学に行って手続き諸々を済ませた…本来ならアメリカで取得してここに来る予定だったが仕事に力を相当割いていた為飛び級が出来ず今に至っている…ここでもそうなるだろうと勉強は片手間にしようと思っている…
昼からはおじさんの会社にスーツを着てお邪魔した…
受付で名前と社長に会いに来たと言うとえっ?と言う顔を少し見せてすぐに確認して…
受付「秘書が迎えに参りますのでそちらでお待ち下さい…」
悠介「ありがとう…」
数分でおじさんより少し若い秘書が悠介を迎えに来て…
ピーター「第一秘書をしております…ピーターと申します…社長がお待ちなので…こちらへ…」
役員専用エレベーターで社長室のある階に付いて廊下の突き当たりにある部屋に案内された…デスクで普段とは違う雰囲気を纏うおじさんが座っていて顔を上げ…
社長「早かったね…そこに座ってくれ…ピーター…あれを…」
ピーターは頭を下げて一度部屋を出て行くのと入れ替わりに女の人が二人分の飲み物を持って来て置いて出て行った…

