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山河学園 学生寮
第38章 エピローグ
約20人近くを目一杯ギリギリで毎日フル稼働させて居たらしい…迎えに行けなかったのもそんな時間は無いと言う一喝が飛び放置するしかなかったと改めて秘書一同が勢揃いして頭下げた…

リアム「構わない…指揮権は悠介だったんだそれで良い…皆良くやってくれた…これからも頼む!」

…しかし私の仕事まで…あの頃よりさらに…ほんとに何をして居た?…

全てを確認しながらサインした書類に全く文句の付けようが無いほど完璧に仕上げて居た…

そしてジョンが出社して唖然としたのは言うまでもなく…おかげで遅くに帰らないで済んで翠の側に多く居る事が叶って病院の診察にまで付き添いお腹の赤ちゃんが男だと知ってまだ大喜びした。悠介はバトンタッチして数日ゆっくりした後戻って来てジョンと会長の補佐を同時にこなして居た…もう生まれると言う時にはまた全てを引き受けそこに立ち会う事が出来た…リアムも孫の誕生の瞬間にはそこに居て妻と3番目にその顔を見て新生児室からしばらく離れずずっと見て居た…

悠介「育児休暇を一年取れ…そう言う制度のはず…上が率先してした方がいい…文句は言わせない…それだけの仕事をしている…会長には俺が代理で務めるからと言ってくれ…それでもごねたら4人であそこ行こう…」

ニヤッと笑って書類を提出したらあっさり通ってジョンは一年の育児休暇に…

リアム「悠介…感謝する…私はあんな風にジョンを見てやれてない…」

悠介「知ってます…ジョンが寂しそうにしてたの見てたんで…だからここに戻って来たんですよ…同じ思いはさせない…カルロも同じなんで…その時は向こうで代打しますので…そこまではお世話になります…給与は寄付して下さい…小さな赤ちゃんを守る為の病院に…あの子が健やかに育つようお願いします…」

リアム「ありがとう…君は結婚しないのか?相手も探していないだろう?」

悠介「あと10年はしません…」

40までしないと言う…守の子がいるので自分は好きにすると笑って言って居た…

そして悠介は言葉通り早苗と無事ゴールインしたカルロの代打を務めジョンにしたように子供と過ごせる時間を作ったあと両社からの誘いを断って日本に帰国後寮の管理人に落ち着いた…
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