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12歳年下の彼に看病される話
第3章 12歳年下の彼
雄介さんの…おチンチン…の大きさ…。
まぁ…8年付き合ってるから、
サイズとかは…憶えているには憶えてるけど。
「えっと、これぐらいかな…」
そう言って手の幅で雄介のペニスのサイズを
開いて千冬の方へ見せると。
え?と言いたげな…顔をしていて。
『え?普通じゃん…並チンポじゃん。
じゃあ、あれだ、テクが凄かったとか?』
淡々と服を畳みながら。段ボールに入れて行く。
「別に…ちょっと…おっぱい揉んで、
ちょいちょいって乳首弄って、
こっちが濡れて来たら申し訳程度にだけ
クリを弄って、そのまま挿入だったけど?」
『は…?え?…何でそんな男と
巴姉…って付き合ってたの?
腐れチンポくんじゃんその男』
「腐れ?…腐っては無いと思うけど…」
『違うってば…そう言う意味じゃないのッ。
私の…友達の子が言ってたんだってば。
女性を喜ばせたりする気持ちが全然なくて、
適当にだけ前戯も…10分もしない位で、
キスして、軽く弄って挿れるだけのさ
自分が気持ち良くて、出せればいいって
だけの男が多いって…。その子は
そう言う男の事を、”腐れチンポ”って呼んでるの』
そう…妹の千冬が…腐れチンポの
説明をしてくれたのだが。
雄介さんのそれはまんま…その、
腐れチンポ男の特徴に当てはまって居て。
雄介さんには…お前みたいなの
抱いてやってるだけで
ありがたく思えみたいに毎回の様に
セックスする度に言われていて。
自分も…港斗君と…えっちするまでは…、
自分は…イケない…女なんだって
そんな風に思って居たから…。
『巴姉…どうしたの?顔赤いよ?』
「なっ、何でも…ない…ッ
用事が無くて、手伝わないなら
出て行ってよ…、邪魔だから」
『ああ、あのね…コレ…あげる…。
秋の新作の口紅なんだけどさ。
彼に貰ったの忘れてて、自分でも
買っちゃったから…、使って』
そう言ってゴソゴソと、
千冬がポケットを弄って。
新品の口紅を取り出すと。
服を持ったままで両手が塞がっている
こっちのズボンのポケットに
その口紅を入れて来て。
『お姉ちゃんはさ、元は悪くないんだから。
ちょっとお化粧とかさ…変えたらさ。
相手…見つかると思うから…頑張って
後、これ…もう読まないからあげる』
そう言って私の部屋の畳の上に
メイク系の雑誌の増刊号を置いて行って。