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~疼き~
第1章 プロローグ
「ダメじゃないだろう。もうこんなに濡れてるだろ…」
夏海の口から甘い声が聞こえてくる。
その声に刺激されるように、もっと激しく指を動かし膣の奥深くへと入れていく。
「もう、グジュグジュだな…」
「は、恥ずかしい…」
「俺は、嬉しいぜ…」
蒼はそう言うとショーツをちょっと乱暴に脱がしてゆく。
それと同時に自分のボクサーショーツも脱いでいった。
蒼は暗い洞窟にでも入る様にベッドへの奥深くへと潜っていった。
夏海の脚を大きくM字に開かせる。
脚を大きく開くと卵の黄身の様な女の匂いがした。
その匂いを嗅ぐと蒼は興奮するのを抑える事ができなかった。
その女の匂いがする花弁に顔を埋め舌でその花弁を吸い上げ舐め上げてゆく。
夏海の身体がビクビクと波打ちながら動いている。
舐め上げ吸い上げあられるそのリズムに合わせて夏海が声を上げる。
「あふ、あん、あん、う、うう、ん…」
クリトリスを舐める毎に甘い愛液は溢れて夏海の太ももを流れていく。
蒼はその太ももに流れた愛液を舌で舐めて行った。
「あぁ、あ、ん…、そこ、感じる…だ、ダメぇ…」
夏海は身体をよじりながらそう声を上げた。
ようやくベッドの洞窟から蒼が帰って来た。
その顔を見ると夏海は懐かしそうにこうのだ。