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青い欲情~男と女の色模様~
第5章 美波と電話で…
「そうだ!…なあ、いい考えがある。
このまま、シてみない?…」
- このままって? -
驚く美波に、
自分でも妙案だと思った考えを言ってみた。
「電話越しにオナニーしようよ。
オナニーの経験はあるんだろ?」
確か美波はバージンを喪失してからは
自分の指でズボズボしてるって言っていたよな…
- そ、そんな!?オナニーって…?そんな…! -
「僕はもう始めてるよ?
美波の声を聞いてたら欲情しちゃって、
すごい勃起してるんだ…
だからさ、美波も…触ってごらんよ」
僕の興奮した声に呼応するように
美波も興奮しているのがわかった。
ハアハアと呼吸が荒くなってきていたからだ。
- 恥ずかしいけど…オナっちゃおうかな… -
「そうだよ、一緒にすれば恥ずかしくないさ
さあ、僕の指を思い出しながら、身体を触ってごらん」
スマホからは、僕の言いつけを守っているのか
ゴソゴソと衣擦れの音がしていた。
「どこ触ってる…?」
- …お、おっぱい… -
「美波は乳首つねられると、
すぐ濡れてきちゃうもんね」
- そ…そんなことないもん…っ! -
僕は目を閉じて全裸の美波の体を思い出していた。
バージンだった美波…
そのおっぱいの弾力は
僕にとんでもない刺激を与えてくれた。
美波は、自分でもそこが感じることが解っているだけに、改めて明人にそう言われると、
とても恥ずかしくて否定の言葉を発してしまう。
「美波、乳首ばっかりじゃなくて、
ちゃんとアソコも可愛がってあげないとダメだよ? 濡れてきてるんだろ?」
- ッ、んな…こと、ないです… -
「そうかなぁ?
美波の事だからすでにびしょびしょなんじゃないか?」