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青い欲情~男と女の色模様~
第6章 母の不倫

「僕は今日、臨時でインストラクターを勤めただけですので、午後からは暇なんですよ」

「はあ…それが何か?」

「いえね、清美さんを是非ともランチにお誘いしたくてね」

「あら、ありがとうございます
でも、ここのジムは、金品授与や接待などは禁止だったんじゃありませんこと?」

清美はそう言って、やんわりと誘いを断った。

「いえいえ、そこは割り勘でもいいんです。
僕のプログラムがどうだったか、いろいろとお話を伺いたいんですよ」

「まあ!仕事熱心なんですね
それじゃあ、プログラムを体験したメンバーを
あと何名かお誘いしましょうか?」

清美がそのように告げると、
大森は「う~ん…まどろっこしいなあ…僕はね、清美さん、あなたを口説こうとしてるんですよ」と
彼は本音を語り始めた。

「えっ?口説く?私を?」

スタジオは暖房が切れてエアコンが平常運転に切り替わったので、汗が冷えて寒気がしてきた。

「とりあえずシャワーを使わせてくださいな」

風邪を引いてしまいますわ。と、
清美は彼にも頭を冷やしてもらおうと
時間を作ることを選んだ。

「わかりました…
ランチの件、考えてくださいね
とりあえず僕はジムを出たところで貴女を待ってます」

さて、どんな口実で彼の誘いを断ろうかしら…
悩みながら清美はシャワールームに飛び込んだ。


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