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青い欲情~男と女の色模様~
第6章 母の不倫
「やだっ!逝くっ!逝くっ!逝っちゃう!!」
小さい波、大きい波、
大小さまざまな波がやってきて
それに呑み込まれるように清美は何度も逝かされた。
今まで夫に抱かれてきて
たくさんセックスをしたけれど、
挿入もなしでこんなに何度もアクメを迎えたのは初めてかもしれない。
それほど彼の愛撫は、
女の快楽の要点を上手く捉えていたのだった。
「何回も逝ったみたいだね」
瞳を固く閉じたまま、ハアハアと荒い呼吸しかできず何もこたえられ身動きできないに、彼の言葉が甘痒く突き刺さる。
前戯だけでこんなにイクはずじゃなかったのに。
「じゃあ、挿入れさせてもらおうかな。大丈夫?」
彼は清美の唇に優しくキスを落として
今さら拒んでも止めてあげないよとばかりに
真剣な眼差しで見つめてきた。
いよいよ、夫以外のペニスをおま○こに受け止めるのだわと清美は瞳を開け、静かに頷いた。
彼が穿いていたジャージとトランクスをまとめて脱ぎ捨てた。
脱いだ勢いで、逞しくそそり立ったペニスが
バネのように跳ね上がり巨大なタワーが姿を現した。
その大きさと長さに
「ひっ!」と思わず驚きの声を漏らしてしまう。
男の肉体美とオスの象徴であるイチモツが
妖艶に見えて仕方ない。
ああ、今から彼の強靭な武器が
自分の奥まで突き刺さり、
貫かれると思うと、瞳が潤んできた。
『あなた、ごめんなさい…
私、今からあなた以外の男に抱かれます…』
夫への背徳感よりも
その巨大なモノで貫かれたらどんな気持ちになるのか、楽しみでしかなかった。