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青い欲情~男と女の色模様~
第1章 童貞卒業

もっとキスをしたい!

そう思ったが
案外と彼女はスッと唇を離した。

唾液のループが二人の唇を繋ぎ止めるかのように架け橋のように糸を引く。
やがて二人の距離に負けるように
その唾液の架け橋はプツリと切れて
彼女の下唇を妖しく濡らした。

ただでさえリップグロスというやつで
ヌラヌラと濡れている感じだったのが
唾液をまとわせてさらに妖艶な煌めきを僕に見せつけた。

僕がベッドに腰かけようとすると
「レディーファーストよ」と言って
彼女が先に腰かけた。

後を追って隣に座ろうとするのを
「ストップ!そのまま立っていて」と僕の動きを制すると、
彼女が身を屈めて僕が身に着けていた制服のズボンとボクサーパンツを一気に下ろされた。

そして僕の勃起し始めた男性器を口に含んだ。

「うああっ…!」

まさか彼女から仕掛けてくるなんて!
…積極的すぎるだろ!

多分、彼女は経験豊富で
何度もそうやって男性器をしゃぶってきたのか
すごく気持ち良くて、僕の腰が勝手に前後に揺れてしまう。

『大人の女性ってスゴいんだな…』

そう思うと、とても太刀打ちできないなと感じてしまう。

「んっ…んっ…」

そんなことを考えている間も、
彼女は僕の性器を愛しそうに口淫してくれていた。

亀頭から陰茎、
そして陰嚢へと舌を滑らせていく。

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