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青い欲情~男と女の色模様~
第9章 図書室にて
「いやっ…!」
「嘘をつくなよ、気持ちいいくせに」
僕は美波を立たせると、
腰に手を添えて下半身を押し付けてやる。
すでにスラックスの中には、固くなった僕のモノがスタンバイオッケーになっている。
「明人ぉ…腰に…当たってるぅ」
「しょうがないじゃん。
美波が魅力的なんだからさ」
それまで校内では淫らな事は出来ないと
しっかりと閉じている美波の両脚の間に、
僕は膝を割り込ませて広げてゆく。
「脚モジモジさせちゃって…
感じてるんだろ?」
「あっ…!」
僕に膝を割り込まされて
閉じていた太ももが呆気なく広げられる。
「なあ、触らせろよ」
そのまま、手を股間に差し込んで
ショーツを下から押し上げられる。
体温とは違うモアっとした湿気が指先に伝わってくる。
「濡れてる?」
「うっ…」
「教えてくれないとやめちゃうよ?」
「…てます」
「聞こえない」
「だって…明人が、スケベな事するから…」
「でも、気持ちいいから濡れるんだろ?
美波ったらスケベだな」
そう言って、僕はクスッと笑った。
「スケベなのは明人じゃない…」
「言ったなぁ!」
僕は美波のお尻の方に手を回して
ショーツの真ん中に寄せて、即席のTバックに仕立てて、それを上の方にグイグイっと引っ張りあげてやった。
「あっ!ダメ!食い込むぅ!」
「それがいいんじゃないか
それそれ、お豆も割れ目もショーツの布地に擦られて、すんごく気持ちいいだろ?」
美波の体がブルブルと震える。
我慢できないのか、僕にしがみついて肩を抱く手に力が入って爪が食い込む。
脚を閉じたいのか、太ももの間に割り込んだ僕の膝を、すごい力で挟み込んでくる。
「ほれほれ、欲しくなって来たんじゃないのぉ~?」
美波の下腹部に勃起しまくっているペニスの膨らみをゴリゴリと押し付けてやる。
押し付けられる感覚に、美波はどうしようもないほど乱れ始めた。
「ひゃあ…!」
「もうびしょびしょだろ?」
お尻にあった手を、そのまま尻の谷間を撫で下ろし、濡れそぼった割れ目に入り込んで、
タテスジを指でなぞってあげた。