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青い欲情~男と女の色模様~
第9章 図書室にて
「明人ぉ…」
「どうする?指、もう入っちゃったよ」
美波を虐めてやろうと発した僕の声は
ハアハアと荒い呼吸ですっかり熱を持っていた。
「そんな、しちゃ…」
「美波、履き替えのパンツ持ってる?
あんまり汁垂らすと、お漏らししたみたいになるぞ?」
「だってぇ…」
走り始めた快楽は止まらない。
それに比例するように体の震えも止まらない。
僕の指の動きに、
ここが校内の図書室であることさえ忘れる。
ここが学校だとか、
誰か来たらどうしようとか
そんな不安なんて、もう消えてしまっていた。
「やぁっん、もうだめ…立って…らんない」
「逝きそう?」
僕は一気に美波のショーツを膝まで降ろしてやった。
覆っている布地がなくなると、
指の動きを一層激しくしてあげた。
内股から脚を伝う愛液が止まらない。
図書室委員の小部屋にいやらしい匂いが充満してくる。
今すぐハメて欲しいのか
美波は自分から股を開いて待ちわびていた。
「いゃあああ…!」
美波が僕にしがみついて、肩に顔を埋める。
「いっ…逝っちゃううっ!!」
全てを僕に任せながら、
美波は絶頂を味わった。
バランスを崩して倒れそうになるのを、
必死に僕は支えた。
「大丈夫?」
「大丈夫なわけ…ないよぉ…」
そう答えるのが精一杯。
「俺のも、大丈夫じゃない」
カチャカチャとベルトを外して
僕は下半身を露出させた。