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青い欲情~男と女の色模様~
第1章 童貞卒業

すごい湿気だった。
そしてその蒸れた香りは電車の中で嗅いだ匂いよりも強烈で、いい匂いかと言われればどちらかというと発酵したような匂いで
部類としては「臭い」というものだったけれど
なぜか無性に興奮して、さっき射精したというのに、僕のチ○ポは今まで経験したことがないぐらいガチガチになっていた。

「ねえ、匂いを嗅ぎなさいよ!
もっとスーハースーハーと音を立てて匂いを吸い込むのよ!!」

言われるままに、僕は彼女の大きなヒップを眺めながらスーハースーハーと深呼吸した。

不思議と匂いを吸い込む度に
勃起したチ○ポが無意識にビクンピクンと跳ね上がった。

「いつまで匂いを嗅いでいるの!
次は舐めるのよ、舌を出してベロベロなさい!!」

『えっ?舐めるの?
股間を?えっ?えっ?どんな風に?』

僕は訳がわからず
とりあえず彼女に叱られるのが怖くて
舌先を彼女の股間に這わした。

「あうっ!」

舌先がパンストのザラツキを感じたのと同時に
彼女の体がビクンっと跳ねた。

「パンストを…破くの!破りなさい!!」

破れと言われても…
こんなに薄いナイロンなのに
思うように破れない。
もっと簡単に破れると思ったけれど
かなりの力が必要だった。

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