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青い欲情~男と女の色模様~
第14章 それぞれのクリスマス
入り口の辺りをなぞってきたりとか、
手のひらで全体的に弄りながら
お尻の方まで動かしてきたりとか、
指で中を弄りながら外側も虐めてきたりとか。
焦っていた割には前戯が凄い丁寧でした。
清美は、入れるか入れないかってところを
ジワジワと責められるのが一番の性感帯だったので、そこを重点的に責められて何度も軽く逝っちゃっていた。
「初めて抱いたときもそうだったけど
清美って反応が分かりやすい女だな」と、完全に見下したように言われた。
「ああん…どうしよう…
声が出ちゃうぅ!隣、聞こえちゃう…」
見下されていると思いながらも、
気持ちいいものは仕方ない。
段々声が我慢出来なくなってきた。
羞恥を促すかのように、
指を動かされる度に、
なんかいやらしい音が股間から聞こえてくる。
『ダメ…はしたない声をあげちゃう!』
清美は必死で、右手で口を塞いで
喘ぎたくなるのを必死で耐えた。
弄りながら彼が、
「もう挿入していい?」そんなことを聞いてくる。
清美の乱れ方を見れば今すぐ欲しいのに決まっているのに、女の口から「入れてください」と言わせようとする。
清美のアソコは、もうすっかり感じちゃって
はしたない事に潮をたっぷりと噴き流していた。
「入れて…欲しいけど…
あっ、ん…ゴム…つけないの?」
「…え?外に出すからいいんじゃないの?
ダメかい?」
彼は、いく直前に引き抜いて
外に出して清美の顔とかお腹とかお尻にぶっかけたいと言い出した。
いやん…
まるでエッチビデオの女みたいに汚されるの?
顔に出すなんて…
夫も躊躇(とまど)ってしたことがない。
「仕方ねえな…ゴム、着けてやるよ」
渋々とコンドームの小袋を破って、
ゴムつけようとする間に萎んでしまった。
どうやらお酒を飲みすぎて勃起のコントロールが出来なくなったようでした。