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青い欲情~男と女の色模様~
第14章 それぞれのクリスマス

クラクラしてきちゃったと明人に伝えると

「それはいけない、ほら、湯から出てバスタブの淵に腰掛けな」

そのように言ってくれたので
美波はバスタブの淵に腰掛けた。
すると、すかさず明人が美波の股を開く。

「絶対に毛がない方が美波は綺麗だよ」

美波がボーッとしているのをいいことに
洗顔フォームのポンプをプッシュして
モコモコの泡を股間に塗りたくる。
そしてタオルの中に隠していたT字カミソリを
ソッと陰毛に押し当てた。

「いい?剃るからね
じっとしておいてね」

明人は美波の秘部を傷付けないように、
カミソリをゆっくりVゾーンに当てた。

じょりじょりと音がして、
カミソリが通過した部分だけが子供のような陰部になる瞬間を、
顔を下に向け見逃さないようにした。

「痛くない?大丈夫?」

「うん」

「もっと脚を開いて」

「…うん」

美波は自分の昂ぶりを隠せる気がしなかった。もう、たまらない。

片方ずつヒダに手を添え、
慎重に作業を進める明人。
その目の前にぷっくりとクリトリスが
赤く腫れあがっていた。

洗顔フォームの泡のぬめりが潤滑油になって、
剃毛行為をスムーズに運ぶ。
あっという間に、美波の股間が赤ちゃんのように柔らかな素肌へと変わる。

「明人、もうだめ…なんか気持ちいい…」

「もう少しだから」

今すぐ指を奥まで差し込んでほしい。
今すぐ敏感になった豆を舌先で転がしてほしい。今すぐ激しくペニスを奥まで突っ込んでほしい。

「うっ…、あぁ」

オナニーとは違う刺激に、
美波は陶酔し始めた。
自然と腰が動いてしまい、その度に「動くなってば」と明人に固定された。

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