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青い欲情~男と女の色模様~
第1章 童貞卒業

「んぅ、ああっ!」

僕の腰の動きに、
おねえさんは素直に感じてくれた。
感激した僕は腰を動かすことさえ忘れて
彼女の美しい顔に見とれて早くも逝きそうな気配を感じはめていた。

僕は興奮して、
嬉しくて、
これからどうしていいかわからなくなった。

すると我慢できなくなったのか
僕に覆い被さり身動きが取れないはずなのに
僕を押し返さんとばかりに
彼女の腰が下から競り出していた。

「おねえさん、腰が動いてる。やっぱエロいね」

「やぁ、違うの、勝手に…」

「勝手に動くの?エロすぎ」

腰を動かすのがこんなにも気持ちいいとは…
僕も負けじと腰を動かし始めた。

「ああ~っ!!すんごく、気持ちいい…んんっ!!」

「痛ててて…おねえさん、すごい締まってる…ああ…!!」

締め付けの痛みに負けないようにと
僕の腰の動きが速くなってゆく。
彼女は僕の尻に手を回して
もっと!もっと頂戴!と
僕を自分の股間へと導いてゆく。
そんな彼女の膣の圧力に童貞を捨てたばかりの僕が太刀打ちできるはずもなく
「ああ、イキそう…おねえさん、イっていい?」
と数分でギブアップした。

「んっ…ハァッ…うん、うん…来て!」

お許しをいただいたので
僕の腰が音を立てて猛スピードで打ち付けていく。

動きが一段と速くなった時、思いがけずにおねえさんが叫んだ。

「やぁあ!いっしょ、一緒にいくぅ~!
逝くっ!逝くっ!逝っちゃうぅぅ!!」

「うん、僕も…イク…ああっ!!」

ドクン、と彼女の中で熱いものを放出して、
僕達は一緒に果てた。

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