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青い欲情~男と女の色模様~
第18章 略奪愛
別れようと思っている僕にキスされるなんて、
沙織にとってはこんな屈辱もないだろう。
僕も、どうせ別れるなら嫌われてもいいと思って一切の容赦はしなかった。
穿いていたスカートを捲りあげ、
ショーツをずり下ろし、もうガチガチに硬くなったチ○ポを挿入しようとすると…
「それだけは絶対だめ!」
足をバタバタさせて
あれほど気持ちいいと誉めてくれたチ○ポを蹴りあげようとしてくる。
つま先がキンタマをかすめて、ものすごい不快感が下腹部から腹の真ん中に向かって突き抜ける。
怯んだ僕の隙を見計らって
沙織は体をクルッと反転させて四つん這いになって赤ん坊がハイハイするように僕から逃げようとした。
逃げられそうになったが、沙織の腰をこっちへ来いとばかりに掴んで押さえつけ、必死に逃れようとする沙織のショーツを引き裂かんばかりに横にずらすと無理やり挿入してやった。
「いやぁ!」
声をあげる沙織だが、
入れてやると強く締め付けてくる。
僕は夢中で突き上げた。
「あ!いやっ!あん!」
彼女は嫌がりながらも声をあげていた。
中が急激に締まったり緩んだりしていて、
それも興奮を誘った。
コンドームもつけずにセックスして
沙織を孕ませてやろうと思った。
とにかく締め付けてくる感じが最高に気持ちいい。
こんなにも良い女を手離したくはなかった。
その間も沙織は、「生で入れないで!」と半泣きだったが、僕はお構いなしに腰を振った。
腰を振る度に膣が締め付けてきて、
もう頭がどうにかなりそうだった。
途中で体位を変えたかったが、
また逃げられると思ってそのまま突き続けた。
パン!パン!
尻肉を叩くいい音が部屋に響いていた。
こんな気持ちのいい女、絶対に別れたくないと思った。