この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
青い欲情~男と女の色模様~
第20章 最終学年
「ね、白状なさいよ
その美波って女の子、彼女なんでしょ?」
いつかは話さなきゃと思っていたので
僕は正直に「うん…まあ…そうかな」と言った。
「うそうそ!やだ、マジ?!
ねえ、もうその子とヤっちゃった?」
「そんなのどうでもいいだろ!」
僕のその態度は、
あからさまにセックスしたことを白状したに等しかった。
「もう体を拭くのはいいから部屋から出ていってくれよ」
「ダメよぉ、まだ一番大事なとこが済んでいないんだから」
ほら、下も脱ぐのよと
沙織は僕を力ずくで押し倒してパジャマのズボンとパンツをあっという間に脱がせてしまった。
たちまちムアッとした匂いがたちこめた。
「うわぁ~…さすがに三日間も同じ下着だとすごい臭いね」
これ、洗濯しておくわねと
脱がせたパンツをポイっと部屋の片隅に投げ捨てた。
「女の子もそうだけど、男の子も当然ここだけは綺麗にしておかなきゃダメよ」
沙織は萎れて縮こまっているペニスを握って
タオルで拭いてくれる。
セックスをする時と違って
汚れている陰部を見せるのはとんでもなく恥ずかしい。
「そっかぁ~…このおチンチンは私以外のおま○こも知っちゃたのね」
鼠径部も尻の谷間、もちろんアナルまで濡れタオルで丁寧に拭いてくれた。