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青い欲情~男と女の色模様~
第20章 最終学年
「お待たせ…コーヒー、飲むだろ?」
「あ、ありがとう」
トレイの上のカップを取りかけて美波の手が止まった。
『しまったぁ~!』
沙織がトレイにコンドームを乗せてくれたままだったぁ
「これって…アレよね?」
「うん…アレだね…」
「シたいの?病み上がりなのに?」
「もう大丈夫だって。
ほら、見てみなよビンビンだぜ」
僕はパジャマのズボンの前の膨らみを美波に見せつけた。
「元気がいいのは嬉しいけど…
また発熱したりしないよね?」
「そんときは美波に介抱してもらおうかなあ」
「バカ…」
僕の体を案じながらも
美波もセックスがしたくてたまらないのか
僕に体を預けてきた。
「でも私4日目だから…」
「4日目って?」
「もう!鈍感なんだからぁ!
生理のことよ…まだ少し…出血してるかも」
「僕は気にしないけどね」
バージンをいただいたときも僕のペニスは血まみれになったし、汚れることに抵抗はなかった。
「明人が気にしなくても私は気になるの!
それにね、生理の時って…ほら…抵抗力が弱まるっていうし…」
だからね…今夜はこれだけで勘弁してね
美波はパジャマのズボンとパンツを脱がして元気なアレを可愛い手でシコシコし始めた。