この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
青い欲情~男と女の色模様~
第21章 最終章

「明日、美波さんがこっちに来るんでしょ?
だったらお母さんはどこかのホテルに身を隠しましょうか?」

晩ごはんの後片づけをしながら
邪魔しちゃいけないと気を利かそうとしてくれた。

「いいよ、セックスがしたくなったら
僕らがラブホに行くからさ」

「そう?そうしてくれるとありがたいけど…
それよりも明人、体の方はしんどくないの?」

僕は大学進学をあきらめて
建設会社に就職した。
もちろん事務職などではなく現場仕事だから
毎日こきつかわれて体は悲鳴をあげそうだったけれど、体を動かすことで体力もつくし、
何よりもモノが出来上がって行くのを肌で感じ、
毎日が充実している。
こうやって体を動かす仕事が僕には向いているのかもしれない。

「体はもう慣れたよ
最初は仕事が終わるとくたくただったけどね」

母さんがいつもマッサージしてくれるから
今はなんともないよ

そういって流し台の前に立つ母さんを背後から抱きしめた。

「こらこら、そんなにくっついたら片付けが出来ないじゃない」

そう言いながらも
母さんも抱きつかれて嬉しいのか
お尻を振って僕に応えてくれる。

「な、母さん…今夜も…いいよね?」

「バカね…明日になったら美波ちゃんを抱けるんだから少しは溜めておかなきゃ」

「大丈夫さ
あんまり溜めまくるとあっという間に終わっちゃうんだからさ」

父さんと離婚して僕と同居し始めてから
僕と母さんの危ない関係はどんどんと加速していた。

/392ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ