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青い欲情~男と女の色模様~
第21章 最終章

「ぁっ、明人っ…!」

食事をする衛生的なテーブルの上で
僕は深々と母さんのおま○こに挿入してやった。
待ちわびた質量の大きなモノに膣を埋められて、
切迫した母さんの声に、
艶やかさと甲高さが格段に増した。

ベッドと違って木製の天板の上だから
母さんの背中は僕に押し付けられて痛いに違いない。
労るように痛みを与えないよう、
リズムや力加減を考えて刺激を加え続ける。

肉体の奥から、
抑え切れない何かが迫り上がる感覚を、
清美は自覚していた。
全身を焦がすような熱さが、清美に襲いかかった。

「体が、燃えちゃいそうっ…明人っ…!」

待ち焦がれた感覚と共に、
膣をえぐられて子宮が潰されるような熱が、
清美の心身で最高潮にまで昇りつめてゆく。

閃光のような、鋭い稲妻が一瞬だけ体を突き抜けるように感じて、清美は魂が肉体から抜けるような浮遊感にも似た感覚に陥った。

「っ、はぁっ、はぁっ…ああっ!」

全身に訪れる気だるさ…
神経が研ぎ澄まされて大幅に体力を消耗すると、
清美は肩を上下させて浅い呼吸を繰り返しながら、息子の腕の中で、身体中の毛穴から蓄積した熱が緩やかに抜けていくのを感じていた。

これ以上ない熱情で体が覚めず、
泥酔状態のように意識が定まらない中、Tバックをずらして射し込まれた息子のイチモツが、とんでもな膨らんでゆくのを感じた。

そんな固くて太い息子のモノを、
清美の膣は柔らかく息子のモノを包み込んでいた。

「ねえ母さん…このまま出してもいい?」

潤う侵入口にペニスを埋め込みつつ
問いかける明人に、清美は首を数回横に振って否定の意を示した。

「このまま出したら…妊娠しちゃうっ!…」

僕だってバカじゃない。
美波の妊娠騒ぎの時は、この世の終わりかと思うぐらい狼狽えたのだから膣内射精をする気はさらさらなかった。
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