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青い欲情~男と女の色模様~
第2章 文化祭

ホ、ホテル!!
この場合のホテルとは…
つまり、ラブホテルって事だよな?

美波は僕に、
バージンを捧げてもいいと言ってくれているのだと思うと心臓が爆発しそうなほどドキドキしてきた。
それと共に、勃起は激しさを増して
ジャージの股間のテントを激しく上下に揺れ始めた。

「ほんとに?いいの?」

そのように聞き返すと
コクンと頷いて、小さな声で「いいって言ってるじゃないの…バカ…」と囁いて泣き出しそうな顔をした。

それじゃあ、気が変わらないうちに
いただくものはいただこうと
看板は未完成だったけど
今夜はこの辺にしとこうか、なんて言いながら
僕はいそいそと後片付けを始めた。


少し通学路から外れて、
見た目にもソレをするというのが一目でわかるイルミネーションに飾られた建物の中に入り、
部屋のパネルをタッチする。

指定された部屋に向かうと、
目の前にダブルベッドが飛び込んできた。

「来ちゃった…いいのか?」

「う…ん…」

沈黙が続く…

ここで、僕は…美波とシちゃうんだ…

そう思うと彼女の顔をまともに見れない。
美波もまた僕と目を合わせないようにあらぬ方向を見つめている。

「美波…」

自分でも驚くほど甘い声で彼女の名前を呼び、
ぎゅっと抱きしめた。

ヤバっ!心臓の音が聞こえちゃいそうだ!

「…いい…?優しくするからね…」

美波は、あのおねえさんみたいに熟練者じゃないから、僕がリードしなきゃ…
そう思うと萎縮しちゃってペニスは萎れたままだった。

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