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青い欲情~男と女の色模様~
第2章 文化祭

「あの…別に、イヤとかそういうわけじゃ…」
僕の焦れったさが
知らず知らずのうちに態度に出てしまったのかもしれない。
美波にそんなことを言わせた自分を恥じた。
「分かってるよ
初めてなんだから仕方ないよな」
僕は美波の横に腰を下ろした。
そして顎に手を掛けて、再び上を向かせて
唇にまたキスが落としてあげる。
「出来るだけ優しくリードするけど…
もしかしたら興奮しちゃって暴走するかもしんない。ずっと我慢してたからさ」
「うん…」
何度もキスをして美波の緊張を解してあげながら、そっと、なるべくそっと手を彼女の股間にもってゆく。
「大丈夫…大丈夫だから…」
呪文のように繰り返しながら
タテスジに沿わせた指を奥に向かわせる。
やがて指先に昨夜と同じようにコリっとした膨らみを感じた。
その途端に美波は「あうっ!!」と仰け反った。
「気持ちいいだろ?
もっと気持ちよくしてあげるね」
ゆっくりと、その膨らみを包皮のうえから撫で付けるように揉んであげる。
「あ…あっ…あっ…」
ようやく女性らしいあえぎ声が漏れだす。
ムアッとした蒸気が感じるほどに
アソコが濡れているんだと思った。
そしてびしょびしょに濡れているビラビラに指がかかった。

