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青い欲情~男と女の色模様~
第2章 文化祭

「明人くんと、これからいっぱい、
エッチなことをしたい。
気持ちいいことをしたい」
美波の言葉を聞いて、
彼女がとても可愛く思えて
僕は今までにない程の強い力で、
抱き締めた。
美波も僕の背中に腕を回して応えてくれた。
「はあ…いくっ!」
下腹部にむず痒い衝撃がやってきた。
思わず漏らした切羽詰まったような声。
美波に挿入して数分なのに
僕は射精を向かえようとしていた。
美波に挿入して数分なのに
僕は終わってしまった…
こんなことじゃ、おねえさんにまた早漏野郎!と、罵られるかな。
ペニスが膨らんで、美波のアソコに熱いモノが感じるほどに子宮をノックする。
その衝撃に美波が僕の背中に爪を立てた。
『あっ、明人くんが逝ったんだ』と美波は、
衝撃をアソコに感じて自分の体で逝ってくれたんだと感激した。
射精を終えたペニスは急激に萎んでズルリと美波のおま○こから抜け落ちた。
互いの荒い息が落ち着いても、
二人は抱き合ったままでいた。
「愛してる」っていう言葉が僕の口からごく自然に漏れた。
「私も…」
「私も?なに?」
美波の首筋に顔を埋めていた僕は、
その言葉に驚いて美波の顔を見つめた。
「私も明人くんを愛してます…きゃっ!恥ずかしい!」
自分が女にしてあげた美波が心底可愛くて仕方なかった。

