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青い欲情~男と女の色模様~
第1章 童貞卒業
隣の部屋から息子に営みを聞かれているとは知らずに二人の朝の営みが激しくなって行く。
「ヌレヌレだね、いつもより感じているんじゃないか?」
父親の春彦は妻の清美にキスしながら、
溢れる蜜を指先に乗せ、クリを撫で回しはじめた。
「うぅぅぅん…ああああん…あぅあぅあぅ!」
息子が起きているとも知らずに
清美は声をセーブせずに悶える。
夫の指先の動きに合わせて、
自然と腰がグラインドしていた。
「清美、いい反応だね。
たまんないな、お前の身体は…」
いつもならパジャマのズボンを膝まで下ろしただけでのセックスだけれど
今朝はやけに二人とも熱く燃えていて
どちらからともなくパジャマを脱ぎ捨てて全裸になっていた。
もうお腹にくっつくくらいに勃起したペニスを 妻の身体に擦りつけながら、春彦は妻の股間に潜り込ませた指の動きを早めていった。
夫の指先で転がされ弾かれて、官能の嵐が吹き荒れる。
「はぁぁん…!逝っちゃう…、ねえ、あなた逝っちゃいそうよ…ああぁぁぁぁ!」
清美の身体がビクンビクン跳ね、
ベッドが壊れるかというほどに軋み音をあげた。
早く挿入しないと、いつなんどき萎むかわからないので、春彦は妻の乳首を甘噛みしながら
片足を持ち上げて挿入の体勢に入った。