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青い欲情~男と女の色模様~
第4章 淫乱な女

「あぁ、…ン…ッ」

顔面に糊を浴びせかけられたような感覚…
粘度のある精液が重力に逆らえずに
沙織の頬をトロリと流れ落ちてゆく。

どろったしたその液を
ぺろっと舌で舐めとってみると、
生臭いにおいが口の中に広がった。

「沙織…エロい…大好きだよ」

顎の下に指が添えられて
クイッと持ち上げられ唇が合わさる。
当然のように自分が射精した精液も舐めとる格好になるが、一度沙織の肌に触れた精液なので
何の躊躇もなかった。


「おいで…」

湯船に浸かって、後ろからアニメの峰不二子を思わせるボディラインの美しい体を背後から抱き締めた。

お湯の中でもしっかりと学の体温を感じる。
そのぬくもりがたまらなく心地良い。

「気持ち良い…」

そんな言葉が自然に口から漏れた。

「…もっと、気持ち良くなろうか」

湯の中で浮力を利用して
ひょいっと腰を持ち上げられ、下におろされる。

と、同時に勃起しているモノが
沙織の中に自然のように占めていった。

「んぁあぁ、ッ…!」

お湯が膣に入り込めないほど
ギチギチに学のペニスで中がいっぱいに埋め尽くされる。

パシャバシャっとさざ波を立てて二人の体が揺れ始める。
動く度に水が揺れ動き、
それは少しずつ荒波へと変わって行った。


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