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ガトーフレーズ
第14章 savarin
おろしたての布団に顔を埋める。
清潔で、安心する匂い。
ここでこれから抱かれるんだ……。想像して赤くなる。
ドキドキしていると、キッチンから揺れる光が近づいてきた。
「ハッピーバースデー莉乃さん」
それは、ケーキの上に灯るろうそくの光だった。
火に照らされた俊太の笑顔が優しくて、胸がジンとした。
「ありがとう……。こんなにしてもらって本当に嬉しい」
「ろーそく消して。そのあと俺は莉乃さんのこと、おいしく戴くから……
さっきから、乳首が見え隠れしててかなり悩殺されてる」
「やだッ…………」
清潔で、安心する匂い。
ここでこれから抱かれるんだ……。想像して赤くなる。
ドキドキしていると、キッチンから揺れる光が近づいてきた。
「ハッピーバースデー莉乃さん」
それは、ケーキの上に灯るろうそくの光だった。
火に照らされた俊太の笑顔が優しくて、胸がジンとした。
「ありがとう……。こんなにしてもらって本当に嬉しい」
「ろーそく消して。そのあと俺は莉乃さんのこと、おいしく戴くから……
さっきから、乳首が見え隠れしててかなり悩殺されてる」
「やだッ…………」