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もう奴隷のように犯されるのはイヤ…
第19章 【親友から彼女になった子がとんでもないビッチだった】





「ん〜美味しいー!理久パパのカレー最高!」


「いや〜嬉しくてたくさん作っちゃったからどんどん食べな?」


親子揃って彼女に夢中ってか
血は争えないな
親父、大きな声では言えないけど
前から「付き合うならナナちゃんみたいな子にしろよ」って言われてたけど
俺ら、今日からセフレになったわ
思い描いていた未来とは違った
怒るなよ?
一応、俺も納得して行為に至ったわけだから


その日から特別に何か変わったと言えば、大勢で遊ぶ日はそんな空気にはならないけど、2人きりになればキスしたりセックスもするようになった
俺から求めても拒まない
「良いよ」って受け入れてくれる
良いのかな…?このままでも
ずっとセフレ続ける?
俺はなくても、向こうに相手が出来たら?
間違いなく俺は切られる側だということだ


そんなある日、大学で会わないな、と思っていたらまさかの俺の家で入り浸ってる件


「ヤッホー」てコイツ、昼間っから酒飲んでやがる
しかも会社休みだった親父と
いつからって、気が付いたら俺ん家来てたとか、連絡くらいしろよ、俺だってわかってたらダッシュで帰って来たよ
テーブルに転がった空のビール缶をかき集めて片付ける
酔っ払った彼女が俺の首に手を回してきて
「理久、シよ?」とか言ってくる


「おい、親父の前だぞ」って声抑えて言ったら
「ちぇ、つまんないの」て親父の隣に座りべったりくっつくんだ
親父も満更ではない顔なのがムカつく
もう、此処でおかしいって気付くべきだったのかもな


「ほら、もう行くぞ」って彼女の手を引いて親父から引き剥がした
「またね〜」て手振りやがって畜生
どれだけ飲んだんだよ
部屋に連れて行ったら彼女の方から俺をベットに押し倒してきた


ほんのり香るアルコールの匂い
頬ピンク色にして色っぽい声で誘うんだ


「シよ?声ちゃんと抑えるから……パパも酔ってて下で寝てたでしょ?バレないよ?」


バーカ、お仕置きだよ
グルンと回転して俺が上になる
ベルトを外して彼女の腕を縛った
四つん這いにして前戯もせずいきなり後ろから挿入する


「んあぁっ…」


「声、静かにしろって」


全然抑えれてないじゃん
腕縛ってるからさ、口押さえれねぇだろ?
今から思う存分お仕置きしてやるからな
激しくバックピストンしていく……






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