この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
A crescent moon
第10章 白光
「あなたもでしょ?」

「私?」

不気味に笑う女の子に、なんとなく怖くなって後ずさりした。

「寂しくて、寂しくて寂しくて...正弘さん利用したもんね。」

「何いってるの..?」

後ろに下がってもゆっくり近づいてくる。女の子の顔がゆっくり歪んでいく。
そして...

「私...」

そこには私の顔があった。

「正弘さんには自分が必要だから。お金借りてるから。結婚間近だから...そんな理由つけて、結局寂しいからズルズル付き合ってたんでしょ?」

「違うよ...好きだったから...愛してたから...」

「ウソツキ。」
/300ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ