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A crescent moon
第2章 出会
「うっ..ぐっ..すごい締め付けだよミワっ..!」
「..っ..」
私はもう声が出なかった。
ぴくぴく震え、視界が霞む。
ぐりぐりと奥を刺激され、私は意識を手放しそうになった。
ヨシキはまるで動かない人形を犯すように、私に構わず腰を打ち付けると、そのまま中に出し、横たわった。
「あ..あ....」
まだ身体に残る快感にぶるぶる震えて、ゆっくり目を開けるとブルーの瞳と目があった。
するとまたビクンと身体が震え、私はイッてしまった。
(目を..みただけなのに....)
ヨシキはそんな私を抱き寄せると、そっと頭をなでた。
「..ミワは....素敵な身体をしている....」
「あ....」
私はうっとりと彼を見た。
イケメンかときかれればそうではない。
外人のような通った鼻筋に青い目。
パーツを見ればキレイだけど、全体で見ると普通の外人さんだ。
「入れただけでイくなんてね....」
「...私も..びっくりしたわ....」
私が正直に言うと、彼はクスッと笑って目線を落とした。
「乳首が立ちっぱなしだ。」
つられて見ると、真っ赤になった乳首がまだツンと立っていた。
「真っ赤....」
私はちょっと可哀想になって、自分で撫でた。
「うくっ..」
ずきんと痛んで私は目を瞑った。
「..美しい....」
ヨシキの艶っぽい声に目をあけると、まだじっと乳首を見つめていた。