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A crescent moon
第6章 再会

しかし私から目をそらし、けだるそうにマイクに手をかけて周りを見渡した。
「..久々にきました、SOUND BOX。」
「ヨシキ~!」
「おめでとう~!」
「カズ~!」
一斉に歓声が湧き上がり、すぐ静かになった。
「...デビューできたのはみんなのおかげ。カズも..僕も..本当に感謝してる..」
そういうとカズを振り返った。
ドラマーのカズが頷き、ほかのバンドのギターとベースがクイッと楽器を持ち上げた。
そして..
「まずはいつもので。」
ヨシキの声の後、すぐに音楽が始まった。
ギターの高い音が響き渡って、すぐに歓声があがる。
どうやらデビュー前にここで馴染みの曲だったらしい。
「..久々にきました、SOUND BOX。」
「ヨシキ~!」
「おめでとう~!」
「カズ~!」
一斉に歓声が湧き上がり、すぐ静かになった。
「...デビューできたのはみんなのおかげ。カズも..僕も..本当に感謝してる..」
そういうとカズを振り返った。
ドラマーのカズが頷き、ほかのバンドのギターとベースがクイッと楽器を持ち上げた。
そして..
「まずはいつもので。」
ヨシキの声の後、すぐに音楽が始まった。
ギターの高い音が響き渡って、すぐに歓声があがる。
どうやらデビュー前にここで馴染みの曲だったらしい。

