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美少女グラビア誌『マカロン6月号』撮影秘話
第1章 お菓子系少女Rika
「いや、美幸さん。水着は事務所NGです。」
美幸ちゃんは携帯電話を取り出した。
「綿貫社長?私です。今マカロンの現場に来ているのですが、これからスクール水着を着ようと思いまして。…ダメですか?…と言うのはどうしても親友に恩返しがしたくて。…そうですあの梨果ちゃんです。…ええ、ありがとうございます!では松尾さんにそう連絡お願いします。」
プルルルルルル♪
折り返したかのように美幸ちゃんと一緒に来た女性の携帯電話が鳴る。彼女はたぶん美幸ちゃんのマネージャーさんだ。
「はい社長。松尾です。…はい、ええっ?いいのですか?!…はい、社長がおっしゃるのでしたら…わかりました。」
「松尾さん、社長なんですって?」
「み、水着の許可がおりました。」
「ちょ美幸!いいのか?!」
驚く父親の真田さん。
「大スクープだ!制作を呼べ!これは売れるぞ!」
監督さんは大喜びしていた。
「松尾さん、着替えに行きましょう。」
「わ、わかりました。」
スタッフさんが石油ストーブと椅子を持ってきてくれた。
「梨果ちゃんゴメン少し待ってて。」
「う、うん。」
美幸ちゃんはものすごいスターのオーラを纏っていた。
程なくして美幸ちゃんがバスローブ姿で戻ってきた。
「お待たせしました。始めてください。」
堂々とバスローブを脱ぐ美幸ちゃん。
(おおっ…!)
周りの男性陣の様子を見るにまるで声にならない歓声が聞こえるようだった。口をOの字に開けていた。
「美幸ちゃん綺麗……」
私も再び水着姿になる。
「何言ってるの?梨果ちゃんの可愛さにはずっと敵わないよ。」
美幸ちゃんは携帯電話を取り出した。
「綿貫社長?私です。今マカロンの現場に来ているのですが、これからスクール水着を着ようと思いまして。…ダメですか?…と言うのはどうしても親友に恩返しがしたくて。…そうですあの梨果ちゃんです。…ええ、ありがとうございます!では松尾さんにそう連絡お願いします。」
プルルルルルル♪
折り返したかのように美幸ちゃんと一緒に来た女性の携帯電話が鳴る。彼女はたぶん美幸ちゃんのマネージャーさんだ。
「はい社長。松尾です。…はい、ええっ?いいのですか?!…はい、社長がおっしゃるのでしたら…わかりました。」
「松尾さん、社長なんですって?」
「み、水着の許可がおりました。」
「ちょ美幸!いいのか?!」
驚く父親の真田さん。
「大スクープだ!制作を呼べ!これは売れるぞ!」
監督さんは大喜びしていた。
「松尾さん、着替えに行きましょう。」
「わ、わかりました。」
スタッフさんが石油ストーブと椅子を持ってきてくれた。
「梨果ちゃんゴメン少し待ってて。」
「う、うん。」
美幸ちゃんはものすごいスターのオーラを纏っていた。
程なくして美幸ちゃんがバスローブ姿で戻ってきた。
「お待たせしました。始めてください。」
堂々とバスローブを脱ぐ美幸ちゃん。
(おおっ…!)
周りの男性陣の様子を見るにまるで声にならない歓声が聞こえるようだった。口をOの字に開けていた。
「美幸ちゃん綺麗……」
私も再び水着姿になる。
「何言ってるの?梨果ちゃんの可愛さにはずっと敵わないよ。」