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美少女グラビア誌『マカロン6月号』撮影秘話
第1章 お菓子系少女Rika
中に入ると真田さんの車が停まっており、スタッフさんが搬入をしていた。
「おはようございます!」
挨拶する。
「おはよう。じゃあこれ中に運んで!」
「いや、彼女はタレントなので。」
江崎さんが戸惑う。
「えっ!これは失礼。」
今日はスッピンで来いとのことだしどうせ衣装に着替えるので過ごしやすいパーカーとジーンズというスタイルで来た。なのでアルバイトスタッフと間違われてしまったようだった。
「美幸ちゃんはまだ着いてないみたいですね。」
「美幸さんの入りはもう少し後なはずよ、とりあえず先に楽屋に入りましょう。」
「おはようございます!綿貫プロの梨果です。本日はよろしくお願いします。」
スタッフさんとすれ違う度に江崎さんが大きな声で挨拶をする。そのたびに私も会釈をした。
「ここの雑誌の現場はカメラマンの他に制作と監督さんがいるの。挨拶に行きましょう。」
「は、はい…。」
なんかちょっと緊張する。
ドアをノックする江崎さん。
コンコンコン
「失礼します。綿貫プロです。」
『どうぞー。』
「おはようございます!」
挨拶する。
「おはよう。じゃあこれ中に運んで!」
「いや、彼女はタレントなので。」
江崎さんが戸惑う。
「えっ!これは失礼。」
今日はスッピンで来いとのことだしどうせ衣装に着替えるので過ごしやすいパーカーとジーンズというスタイルで来た。なのでアルバイトスタッフと間違われてしまったようだった。
「美幸ちゃんはまだ着いてないみたいですね。」
「美幸さんの入りはもう少し後なはずよ、とりあえず先に楽屋に入りましょう。」
「おはようございます!綿貫プロの梨果です。本日はよろしくお願いします。」
スタッフさんとすれ違う度に江崎さんが大きな声で挨拶をする。そのたびに私も会釈をした。
「ここの雑誌の現場はカメラマンの他に制作と監督さんがいるの。挨拶に行きましょう。」
「は、はい…。」
なんかちょっと緊張する。
ドアをノックする江崎さん。
コンコンコン
「失礼します。綿貫プロです。」
『どうぞー。』