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美少女グラビア誌『マカロン6月号』撮影秘話
第1章 お菓子系少女Rika
「おはようございます!梨果と申します。本日はよろしくお願いします。」
事前に言われた通り大きな声で挨拶をした。
「あーおはよう。…ん?君が今日の撮影の子?」
「はい。」
頭からつま先まで視られる。
「……あ、そう。」
何かガッカリさせてしまったようだった。
「私は制作の鍵先です。あちらは監督の村越さん。」
「あー村越だ、よろしく。」
「よろしくお願いします。」
「制作から何点か確認したいことがあるんだけどいい?」
「はい。」
江崎さんと並んでテーブルに座る。
「まず雑誌に掲載する芸名をどうするかね。芸名決めてきた?」
「あ、はい…。ローマ字でRikaでお願いします。」
「え?ローマ字?変わってるね。それでいいの?」
「はい。」
「あとは露出についてなんだけど…江崎さん事務所サイドでデッドラインある?」
「彼女については一時預かりなので特にありません。」
「本人次第か……監督、そういうことらしいですよ。」
「へー…」
あまり興味がなさそうな監督さん。ちょっと怖そうな髭のおじさん。
「キミどこまで脱げるの?」
「えっ!えっと…み水着?くらいでしたら…。」
「えっ!いいの?」
江崎さんが心配そうに言う。これでも守りに入ったもりだったんだけど…。
「え、ええ大丈夫です。」
「オーケーオーケー。でも中学生はそこまで脱がさないよ。」
「需要がないしね。」
と制作さん。
「そうそうウチの読者はあくまでJK目当てだから。」
「じぇーけー…?」
なに?それ。
「そ、JCじゃ貧相でしょ?」
「じぇーしー…?」
(業界用語か何かかな?ま、いっか。)
「確認事項は以上なのでここに事務所と本人のサインください。」
芸名の欄にRikaと書き、署名に本名を書いた。
「廊下に出て右がキミの楽屋だからまず持ってきてもらった作品の制服に着替えて1-1の教室に集合ね。」
「かしこまりました。」
事前に言われた通り大きな声で挨拶をした。
「あーおはよう。…ん?君が今日の撮影の子?」
「はい。」
頭からつま先まで視られる。
「……あ、そう。」
何かガッカリさせてしまったようだった。
「私は制作の鍵先です。あちらは監督の村越さん。」
「あー村越だ、よろしく。」
「よろしくお願いします。」
「制作から何点か確認したいことがあるんだけどいい?」
「はい。」
江崎さんと並んでテーブルに座る。
「まず雑誌に掲載する芸名をどうするかね。芸名決めてきた?」
「あ、はい…。ローマ字でRikaでお願いします。」
「え?ローマ字?変わってるね。それでいいの?」
「はい。」
「あとは露出についてなんだけど…江崎さん事務所サイドでデッドラインある?」
「彼女については一時預かりなので特にありません。」
「本人次第か……監督、そういうことらしいですよ。」
「へー…」
あまり興味がなさそうな監督さん。ちょっと怖そうな髭のおじさん。
「キミどこまで脱げるの?」
「えっ!えっと…み水着?くらいでしたら…。」
「えっ!いいの?」
江崎さんが心配そうに言う。これでも守りに入ったもりだったんだけど…。
「え、ええ大丈夫です。」
「オーケーオーケー。でも中学生はそこまで脱がさないよ。」
「需要がないしね。」
と制作さん。
「そうそうウチの読者はあくまでJK目当てだから。」
「じぇーけー…?」
なに?それ。
「そ、JCじゃ貧相でしょ?」
「じぇーしー…?」
(業界用語か何かかな?ま、いっか。)
「確認事項は以上なのでここに事務所と本人のサインください。」
芸名の欄にRikaと書き、署名に本名を書いた。
「廊下に出て右がキミの楽屋だからまず持ってきてもらった作品の制服に着替えて1-1の教室に集合ね。」
「かしこまりました。」