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美少女グラビア誌『マカロン6月号』撮影秘話
第1章 お菓子系少女Rika
江崎さんと楽屋に入ると早速ドアがノックされた。
「はい。」
「おはようございます。スタイリストです。」
「お願いします。」
江崎さんが招き入れた。
「Rikaさんですね。お持ちの衣装を確認させてください。」
「は、はい。」
バッグから持参した花凜の制服一式を出す。
「アイロンがけをしますので一旦お預かりしていいですか?」
「あ、はい。」
「その間にこれを着用しておいてください。」
なぜか白いビキニの水着を渡された。
「えっ、いきなりビキニですか?!」
「ああ、えーと。下着代わりなんです。万が一“見えてしまって”も下着ではないという予防策といいますか…。ですのでビキニ姿を撮影するという訳ではないので安心してください。あくまで服の下に着るものとお考えください。」
「わかりました。」
なるほど…友也くんが言っていたのは本当だったみたい。
「あそこカーテンが引けるからあの中で着替えて。」
江崎さんの指差す先に更衣スペースがあった。カーテンを閉めパーカーとジーンズを脱いで下着も外して全裸になる。
クロッキー会で着せられた極小紐ビキニと違ってなんてことない普通の白ビキニ。ブラと同じホック式なので着るのも容易だった。
「着替えました。」
何の気なしにカーテンを開ける。
「えっ…」
江崎さんとスタイリストさんに驚かれた。
「い、今急いで衣装をお渡ししますのでもう少しお待ちください…。」
「あ、はい、すみません。」
またカーテンの中に戻ると下からブラウスとスカートが差し入れられた。
ブラウスに袖を通すとアイロンがかけられた直後で暖かかった。
スカートを穿いてカーテンを開ける。
「ソックスはこれを。」
花凜の靴下は普通の紺のハイソックスだ。
グリーンのリボンを付けてエンジ色のブレザーを羽織ると花凜ちゃんの出来上がり。
「驚いた、とっても可愛いわよ。話題になるだけのことはあるわ。」
江崎さんが褒めてくれた。
「はい、正直見違えました。」
スタイリストさんも驚いている。
「ありがとうございます。」
「この後はヘアセットとメイクの担当が来ますので待っていてください。」
「はい。」
「はい。」
「おはようございます。スタイリストです。」
「お願いします。」
江崎さんが招き入れた。
「Rikaさんですね。お持ちの衣装を確認させてください。」
「は、はい。」
バッグから持参した花凜の制服一式を出す。
「アイロンがけをしますので一旦お預かりしていいですか?」
「あ、はい。」
「その間にこれを着用しておいてください。」
なぜか白いビキニの水着を渡された。
「えっ、いきなりビキニですか?!」
「ああ、えーと。下着代わりなんです。万が一“見えてしまって”も下着ではないという予防策といいますか…。ですのでビキニ姿を撮影するという訳ではないので安心してください。あくまで服の下に着るものとお考えください。」
「わかりました。」
なるほど…友也くんが言っていたのは本当だったみたい。
「あそこカーテンが引けるからあの中で着替えて。」
江崎さんの指差す先に更衣スペースがあった。カーテンを閉めパーカーとジーンズを脱いで下着も外して全裸になる。
クロッキー会で着せられた極小紐ビキニと違ってなんてことない普通の白ビキニ。ブラと同じホック式なので着るのも容易だった。
「着替えました。」
何の気なしにカーテンを開ける。
「えっ…」
江崎さんとスタイリストさんに驚かれた。
「い、今急いで衣装をお渡ししますのでもう少しお待ちください…。」
「あ、はい、すみません。」
またカーテンの中に戻ると下からブラウスとスカートが差し入れられた。
ブラウスに袖を通すとアイロンがかけられた直後で暖かかった。
スカートを穿いてカーテンを開ける。
「ソックスはこれを。」
花凜の靴下は普通の紺のハイソックスだ。
グリーンのリボンを付けてエンジ色のブレザーを羽織ると花凜ちゃんの出来上がり。
「驚いた、とっても可愛いわよ。話題になるだけのことはあるわ。」
江崎さんが褒めてくれた。
「はい、正直見違えました。」
スタイリストさんも驚いている。
「ありがとうございます。」
「この後はヘアセットとメイクの担当が来ますので待っていてください。」
「はい。」