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愛蜜花 〜優しいSとMの関係〜
第1章 1
言われるまま、両手で秘部を開く。
ゆっくりと幸介が、開いた中を覗くように顔を近付けて、ふっと息を吹きかけた。
『…んっ…』
それだけで、身体が小さく跳ねる。
舌先で、指だけをゆっくり舐めて行く。
幸介の手は、脚をゆっくり撫で回している。
けど、決して秘部に舌を付けることはなく、執拗にその周辺をゆっくりと舐め回し、手では爪先からお尻をゆっくりと撫で回していた。
それでも、ビクビクと反応するのだけれど、やはり身体はどこか物足りない。
『…幸介さん…っ。
…もぅ…ダメです。
…お願い、…舐めて…欲しいです。』
上から、見下ろすようにして、お願いしてみる。
…けれど。
『んー?よく聞こえなかったよ?
ちゃんとお願いしてごらん?』
と、舌を伸ばし指をレロレロと舐めた。
秘部を開く指に力が入る。
『…っ…んっ
幸介さん…っ
お願いします…
舐めて下さい…』
『んー?
舐めてるよ?
これじゃ足りないのかな?
どこを舐めて欲しいのかな?』
…分かってるくせに。
って、いつも思う。
けれど、言わないとしてくれないことも分かっている。
…それに、言わされることを期待してる自分も居ることは分かっていた。
分かってるからこそ、恥ずかしさで身体が震え、全身に少し力が入る。
幸介が、軽く指を甘噛みした。
ゆっくりと幸介が、開いた中を覗くように顔を近付けて、ふっと息を吹きかけた。
『…んっ…』
それだけで、身体が小さく跳ねる。
舌先で、指だけをゆっくり舐めて行く。
幸介の手は、脚をゆっくり撫で回している。
けど、決して秘部に舌を付けることはなく、執拗にその周辺をゆっくりと舐め回し、手では爪先からお尻をゆっくりと撫で回していた。
それでも、ビクビクと反応するのだけれど、やはり身体はどこか物足りない。
『…幸介さん…っ。
…もぅ…ダメです。
…お願い、…舐めて…欲しいです。』
上から、見下ろすようにして、お願いしてみる。
…けれど。
『んー?よく聞こえなかったよ?
ちゃんとお願いしてごらん?』
と、舌を伸ばし指をレロレロと舐めた。
秘部を開く指に力が入る。
『…っ…んっ
幸介さん…っ
お願いします…
舐めて下さい…』
『んー?
舐めてるよ?
これじゃ足りないのかな?
どこを舐めて欲しいのかな?』
…分かってるくせに。
って、いつも思う。
けれど、言わないとしてくれないことも分かっている。
…それに、言わされることを期待してる自分も居ることは分かっていた。
分かってるからこそ、恥ずかしさで身体が震え、全身に少し力が入る。
幸介が、軽く指を甘噛みした。