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愛蜜花 〜優しいSとMの関係〜
第1章 1
『…はぅっ…
も…ダメ…。
葵の…おまんこ…っ…舐めて下さい…
…お願いします…』
自分の秘部をアップで見せながら、目の前にしゃがむ幸介にお願いしながら、少し腰を前に突き出して居た。
『お願い…します…』
恥ずかしくて、それでも欲しくて。
言わされてるのは分かって居るのに…
言わないと、快楽が頂けないから。
『よくできました。』
と笑うと、これでもかと開かれた秘部の蕾を舌先で一瞬レロレロッと舐めたかと思うと、一気に唇で吸い上げながら、更に口の中に含んだ蕾を舌全体で舐め回した。
その、幸介の舌の動きに合わせて、ブルブルっと身体を震わせたかと思うと、一気に背筋が伸びて、首から、更に顎がまでも上がる形になり、全身が一気に伸びた。
『…ひぁぁぁぁっっ…
うっ……ああっっっ』
身体中に快楽が走る。
脚がガクガクする。
さっきまで、優しく快楽を刺激されて、敏感になった身体に、比べものにならないほどの快楽が押し寄せる。
優しく脚を撫でて居た幸介の両手は、葵のお尻を左右から鷲掴みにして、自分の舌から逃げないように更に自分に引き寄せた。
『…うっ…あぁぁっ…
こ…幸介さぁ…んっっ…
も…ダメーっ…』
幸介の舌の動きに合わせて、腰が上下、前後に動く。
それでも、お尻で動きを制御されているため、その動きは幸介の口から逃れることはできず、次から次へと電撃のように、快楽が押し寄せる。
脚がガクガクして、両足だけで立って居られなくなり、秘部を開いて居た手を幸介の肩に置いて、両手両足を使って体重を支える。
幸介に制御されつつも、腰が上下左右に動き、上半身は幸介の肩で体重を支えながらも、首から上は快楽に応えるようにイヤイヤをしながら、必死で最後の快楽を迎えるのを我慢した。
そんなことは幸介はお構いなしに、舌先で唇で快楽を与え続ける。
『あぅっ… イクっ、イクっ…
…イッちゃぅうっっ…
…んっ…あぁぁっっっ……』
悲鳴に近い声で叫び、身体をビクビクっと震わせて、最後背中をグッと仰け反らせたかと思うと、その後肩で息をしながらぐったりと幸介の上に倒れ込む形になった。
『まだ、ダメだよ。
そのまま立って。
棚に掴まってて良いから。』
と、優しい声を掛けながら、ぐったりとする葵の身体を起こした。