この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛蜜花 〜優しいSとMの関係〜
第1章 1
本当は、脚がガクガクして、立っているのがやっとなのに。
幸介に逆らえなくて、言われるまま、棚に体重を少し預け、なんとか立って居た。
『葵は、いっぱい出しちゃうからな…』
と、ニヤリと笑いながらジャケットを脱ぎ、シャツの袖を丁寧に折り曲げて行く。
腕まくりをしながら必死に立って居るところを満足そうに見られているだけで、股の間がまた熱くなるようだった。
やがて準備ができたのか、一歩踏み出すと、左手を背中に回しツツーっと、上から下に指を這わせる。
身体がビクンと反応する。
『はうん…っ』
吐息と一緒に、甘い声が出る。
ゆっくりと背中をなぞっていた左手を腰に回し、腰から背中を抱えるようにして体制を固定すると、一気に右手で敏感な部分のその奥に指をねじ込んだ。
『ぃ…っあああぁぁっっっ…』
身体中を快楽が襲う。
棚に預けて居た体重を今度は幸介に預けるように、中腰になって抱きやすくなった幸介の頭に手を回す。
快楽と共に、腕に力が入る。
その声を聞き、満足そうに右手を深くまで突き上げると、そのまま何度も激しく出し入れし始めた。
グジュっ、グジュっ…
ジュボジュボジュボ…
部屋中に、卑猥な音が広がる。
同時に、快楽が身体中を駆け回り、悲鳴にも近い声が何度も口から零れ出る。
『ぃやっ…あぁぁっっっ
ダメぇ…っっ、ダメっっ…
あああぁぁっっっ…』
身体は激しく反応しているのに、口からは拒否する言葉を発してしまう。
『…っ…もっ…ダメ…
っっ…ダメぇぇっっ…』
ジュブジュブという音が、部屋中に響き渡る。
逃れられない快楽が、身体中を駆け巡る。
幸介に逆らえなくて、言われるまま、棚に体重を少し預け、なんとか立って居た。
『葵は、いっぱい出しちゃうからな…』
と、ニヤリと笑いながらジャケットを脱ぎ、シャツの袖を丁寧に折り曲げて行く。
腕まくりをしながら必死に立って居るところを満足そうに見られているだけで、股の間がまた熱くなるようだった。
やがて準備ができたのか、一歩踏み出すと、左手を背中に回しツツーっと、上から下に指を這わせる。
身体がビクンと反応する。
『はうん…っ』
吐息と一緒に、甘い声が出る。
ゆっくりと背中をなぞっていた左手を腰に回し、腰から背中を抱えるようにして体制を固定すると、一気に右手で敏感な部分のその奥に指をねじ込んだ。
『ぃ…っあああぁぁっっっ…』
身体中を快楽が襲う。
棚に預けて居た体重を今度は幸介に預けるように、中腰になって抱きやすくなった幸介の頭に手を回す。
快楽と共に、腕に力が入る。
その声を聞き、満足そうに右手を深くまで突き上げると、そのまま何度も激しく出し入れし始めた。
グジュっ、グジュっ…
ジュボジュボジュボ…
部屋中に、卑猥な音が広がる。
同時に、快楽が身体中を駆け回り、悲鳴にも近い声が何度も口から零れ出る。
『ぃやっ…あぁぁっっっ
ダメぇ…っっ、ダメっっ…
あああぁぁっっっ…』
身体は激しく反応しているのに、口からは拒否する言葉を発してしまう。
『…っ…もっ…ダメ…
っっ…ダメぇぇっっ…』
ジュブジュブという音が、部屋中に響き渡る。
逃れられない快楽が、身体中を駆け巡る。