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愛蜜花 〜優しいSとMの関係〜
第6章 6
その後も、幸介に誘導されながら、自分のボタンを一つずつ外していく。
その度に、深くキスをされていく。
…逆らえない。
幸介のペースで進んでいくことに、興奮していく。
その証拠に息が少し上がり、身体が少しずつ熱くなっていく。
幸介がさっき言ったところまでボタンが外れると、
『まだ、何か飲むかい?』
と、唇を外して幸介が聞いた。
はだけたようなシャツと、少し蕩けた表情。
そこで、幸介の口付けは止まった。
小さく頷くと、私が選んだお酒を渡してくれた。
で、幸介はと言うと、また私と向かい合いになるようにして座った。
『そのまま、シャツから胸を出してみて。
俺に見えるようにして。』
そう言われて、片胸ずつシャツから胸を出した。
抵抗するつもりなんて全くなかった。
この火照り始めた身体を可愛がって欲しいと思った。
『葵はいい子だね。
そのまま脚を開いて、見せて。』
開きにくいタイトスカートを少し捲り上げ、少しずつ脚を開く。
『どの…くらいですか?』
恥ずかしい。
けれど、その恥ずかしさが快楽を刺激していることも、自分でも気付いていた。
ゆっくりと、幸介を見ながら脚を開いていく。
その度に、深くキスをされていく。
…逆らえない。
幸介のペースで進んでいくことに、興奮していく。
その証拠に息が少し上がり、身体が少しずつ熱くなっていく。
幸介がさっき言ったところまでボタンが外れると、
『まだ、何か飲むかい?』
と、唇を外して幸介が聞いた。
はだけたようなシャツと、少し蕩けた表情。
そこで、幸介の口付けは止まった。
小さく頷くと、私が選んだお酒を渡してくれた。
で、幸介はと言うと、また私と向かい合いになるようにして座った。
『そのまま、シャツから胸を出してみて。
俺に見えるようにして。』
そう言われて、片胸ずつシャツから胸を出した。
抵抗するつもりなんて全くなかった。
この火照り始めた身体を可愛がって欲しいと思った。
『葵はいい子だね。
そのまま脚を開いて、見せて。』
開きにくいタイトスカートを少し捲り上げ、少しずつ脚を開く。
『どの…くらいですか?』
恥ずかしい。
けれど、その恥ずかしさが快楽を刺激していることも、自分でも気付いていた。
ゆっくりと、幸介を見ながら脚を開いていく。