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愛蜜花 〜優しいSとMの関係〜
第6章 6
ゆっくりと脚を開いていく。
けれども幸介は何も言わない。
結局、スカートが脚の付け根まで捲り上がって、結局全開することになった。
『そのまま、足をテーブルに掛けて』
全開になったところを見届けると、ようやく幸介が口を開いた。
言われるがままに、足をテーブルに掛ける。
すると、さっきよりも幸介に向かって脚を開く形になった。
『良く見えるよ。』
と、幸介はお酒を口にした。
私は落ち着かなかったけれども、その不自然な体制のまま、さっき幸介に渡されたお酒に口を付けた。
『…ずっと、このまま?』
最初は恥ずかしかったものの、段々慣れて来て恥ずかしさよりも、不自然さになんだか変な気分になった。
『触って欲しい?』
質問の答えになってないよって思ったけれど、そのまま口を開くことはなく。
幸介は立ち上がると、自分の荷物の中から茶色い紙袋を取り出してその中から道具を出した。
触って…欲しいのかもしれない。
この間からずっと、幸介に逆らえないのが何故かっていうのも、自分でもよく分かっていた。
けれども幸介は何も言わない。
結局、スカートが脚の付け根まで捲り上がって、結局全開することになった。
『そのまま、足をテーブルに掛けて』
全開になったところを見届けると、ようやく幸介が口を開いた。
言われるがままに、足をテーブルに掛ける。
すると、さっきよりも幸介に向かって脚を開く形になった。
『良く見えるよ。』
と、幸介はお酒を口にした。
私は落ち着かなかったけれども、その不自然な体制のまま、さっき幸介に渡されたお酒に口を付けた。
『…ずっと、このまま?』
最初は恥ずかしかったものの、段々慣れて来て恥ずかしさよりも、不自然さになんだか変な気分になった。
『触って欲しい?』
質問の答えになってないよって思ったけれど、そのまま口を開くことはなく。
幸介は立ち上がると、自分の荷物の中から茶色い紙袋を取り出してその中から道具を出した。
触って…欲しいのかもしれない。
この間からずっと、幸介に逆らえないのが何故かっていうのも、自分でもよく分かっていた。