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梨果サイドストーリー
第2章 手に入れた非日常
翌朝支度をし、制服に着替え自宅を出て自転車で駅に向かう。満員電車に乗り、いつもあえて痴漢の出やすいといわれてる場所に立つ。
しかし今日もここでは非日常には遭遇しなかった。
二駅で学校の最寄り駅。そこから学校へは徒歩。
いつも楽器の音色が聞こえるこの学校が好き。
今日は部室の清掃日。
朝から残暑が厳しく、閉め切った部室を開けるとムッとした臭いが籠もっていた。
「おはよー。」
「おはようございます。」
続々と部員がやってくる。
皆で制服を脱いでジャージに着替える。
昨日あんな事があったので女の子たちの身体が気になった。
今まで気にしなかったけど他の女の子ってどんなだろう…。
ウチの部は可愛い子揃いだと思う。おっぱいだって大きい子も多く、一年生でも発育が良い子には負けてた。
みんな可愛い下着を着けてるな。
特に先輩方は一つしか違わないのにおしゃれでセクシーに見えた。
私なんかよりこんな子たちの裸を男の人が見たらもっと変貌するのかな…。
久々の部室の整理整頓。模様換えもして汗びっしょり。
正午になり制服に着替えて親友の奏音と美月とで駅前のドーナツショップに行ってお喋りした。ここまでがいつもと変わらない日常。
「私…これから用事あるから行くね。」
これからの午後は非日常が始まる。ドキドキと胸が高鳴った。
しかし今日もここでは非日常には遭遇しなかった。
二駅で学校の最寄り駅。そこから学校へは徒歩。
いつも楽器の音色が聞こえるこの学校が好き。
今日は部室の清掃日。
朝から残暑が厳しく、閉め切った部室を開けるとムッとした臭いが籠もっていた。
「おはよー。」
「おはようございます。」
続々と部員がやってくる。
皆で制服を脱いでジャージに着替える。
昨日あんな事があったので女の子たちの身体が気になった。
今まで気にしなかったけど他の女の子ってどんなだろう…。
ウチの部は可愛い子揃いだと思う。おっぱいだって大きい子も多く、一年生でも発育が良い子には負けてた。
みんな可愛い下着を着けてるな。
特に先輩方は一つしか違わないのにおしゃれでセクシーに見えた。
私なんかよりこんな子たちの裸を男の人が見たらもっと変貌するのかな…。
久々の部室の整理整頓。模様換えもして汗びっしょり。
正午になり制服に着替えて親友の奏音と美月とで駅前のドーナツショップに行ってお喋りした。ここまでがいつもと変わらない日常。
「私…これから用事あるから行くね。」
これからの午後は非日常が始まる。ドキドキと胸が高鳴った。