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梨果サイドストーリー
第2章 手に入れた非日常
父のアトリエを出て二階の自室に戻った。
今度おじさんに相談してみよう。でもこっちから連絡する手段ないんだった…。
お母さんに相談したかったけど、この前私の裸見てお父さんが“ぼっき”してたなんてとても言えないし絶対信じない。
“モデルなんて前にもやってたでしょ?いいじゃない家族だし”
みたいにしか言わないと思う。むしろ
“あんたお父さん相手に何を意識してるのよ?“
なんて逆に責められる可能性が高いと思う。
もうあれから5~6年も経ってるのに子供はいつまでも子供だと思ってる人だからね。
そんなこと言って自分もついこの間まではまだまだ子供だと思ってた。
けど自分の裸の影響力を知った今となっては父とはいえ二人きりのアトリエで服を脱ぐのは怖い。現にさっきだって私の“女の子の部分”を見て正気を失いかけてた。
「考えるまでもないか…なんで即答しなかったんだろ。断ろう。」
しかし
“自分の身体が与える影響”
として父も気になる対象ではあった。あまりにもリスキーな
“怖いもの見たさ”
ではあるけど…。
床につくと疲れていつの間にか寝てしまっていた。
今度おじさんに相談してみよう。でもこっちから連絡する手段ないんだった…。
お母さんに相談したかったけど、この前私の裸見てお父さんが“ぼっき”してたなんてとても言えないし絶対信じない。
“モデルなんて前にもやってたでしょ?いいじゃない家族だし”
みたいにしか言わないと思う。むしろ
“あんたお父さん相手に何を意識してるのよ?“
なんて逆に責められる可能性が高いと思う。
もうあれから5~6年も経ってるのに子供はいつまでも子供だと思ってる人だからね。
そんなこと言って自分もついこの間まではまだまだ子供だと思ってた。
けど自分の裸の影響力を知った今となっては父とはいえ二人きりのアトリエで服を脱ぐのは怖い。現にさっきだって私の“女の子の部分”を見て正気を失いかけてた。
「考えるまでもないか…なんで即答しなかったんだろ。断ろう。」
しかし
“自分の身体が与える影響”
として父も気になる対象ではあった。あまりにもリスキーな
“怖いもの見たさ”
ではあるけど…。
床につくと疲れていつの間にか寝てしまっていた。