この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
梨果サイドストーリー
第1章 ヌードモデルになった日
この時は父の言うように“イヤラシイ目”で見られるんじゃないかとか少しも思ってなかった。裸になるのは恥ずかしいなというのは小さい頃からもあったからこの時は何を言ってるんだろうと思った。

洋子さんには何回か会ったことがある。ロングヘアーで胸もお尻も大きくて本当に綺麗でセクシー。受講者も洋子さんみたいな女性だったら中には“イヤラシイ”気分でみる人もいるだろうなとはと思う。

確かに私も以前と違って初潮は迎えたし、ブラもするようになった、近頃下の毛が中途半端に生えてきたからこれが一番みっともないかも。
けど、あまり自分の身体が異性へ与える影響を考えた事がなかったし、そういう出来事も全くなかった。

はぁ…もう逃げられないよ…やるしかないか。

ため息を衝き仕方なく更衣室となる準備室に入る。

確かにそこの部屋には白いバスローブが用意されていた。
たくさんのイーゼルやらが収納された準備室。こんな所で裸になるのは妙な気分だった。
身に付けてるのはTシャツとデニムと下着に靴下だけ。あと靴か。
下着を脱ぐのに抵抗があったけど父の言うとおり下着姿で人前に出るのは余計妙ちくりんだと思うのでそれらも脱いだ。
そしてバスローブを羽織って腰紐を結んだ。

この準備室には廊下から入ったけど直接教室に入る扉もある。
かなり緊張しながらそこから教室に入った。

「遅いぞ。はいそれ脱いであそこに乗って。」


講師である父に促された。
大勢が私に注目しているのがわかった。

嫌すぎる!

私は皆の方は全く見ることができなかった。

この人達はジャガイモだ!そうそう、ジャガイモ!

「はい…」

目を瞑って(えい!!)という思いでバスローブの紐を解いて(おりゃ!)って気持ちで裸になった。
/31ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ