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梨果サイドストーリー
第1章 ヌードモデルになった日
さっき休憩を促してくれた人が声をかけてくれた。
受講者の中では若めのおじさんで40代半ばくらいの背の高い人だった。
「すみません…あ、さっきの人…ありがとうございます。とても助かりました。モデル失格ですね。」
この人は私のギリギリを救ってくれた。確か後ろの方に座っていた人だ。感謝感謝。
ペコリとお辞儀をした。
「あ、…あぁ、もっと早く止めればよかったんだけどなかなか言い出せる雰囲気じゃなくてね…」
目を合わせられず男性の足元に目をそらすとズボンの前がみるみると隆起していく様子が視線に入った。
お辞儀をしたときバスローブがはだけたので胸を見られたと思う。
でもその隆起するスピードにびっくりした。私の貧相な胸でこんなに男性の性器を変化させるの?
「あ、いえ、シーンとしていましたし仕方がないですよ。でもだいぶ気が楽になりました。ありがたかったです。あたし洋子さんみたいにキレイじゃないし、ご、ご覧になった通り…胸だってちっちゃいし…スタイルよくないから申し訳なくってその分勇気出したつもりだったんだケド結局皆さんに迷惑かけちゃって…ゴメンなさい。。」
バスローブの襟を直しながらこの男性の大きく隆起した股間が気になって仕方がなかった。
「あ、いや、プロじゃないし初めてだよね。仕方ないよ。しかもあんな素晴らし…いや、でもなんというか。あの…とても綺麗だった。今まで感じたことないほど。」
えぇー!素晴らしいとか綺麗とか誉められてる!自分の裸が男の人に感想言われてるよー!いやー
「え!えっ?!そんなことないですよ!てか男の人に自分の身体の感想を言われるのってありえないしメチャクチャ恥ずかしいです。だいたいよそ様に裸見られた時点で初めてなのに…なのにあんな大勢だってわかんなかったしお世話になってる人もいて私のあんな姿を…こんな状況になるなんて…ってあたし何言ってんだろ!あー!」
案の定初めてのことに取り乱してしまい日本語が変になる。ひとまずここも逃げ出そう。
「じゃ、戻るね。もう大丈夫。頑張ります!ありがとうございます!そんなえっちな目で見ないでちゃんとキレイに描いてくださいネ!」
給湯室から逃げ出し再び教室に戻った。
受講者の中では若めのおじさんで40代半ばくらいの背の高い人だった。
「すみません…あ、さっきの人…ありがとうございます。とても助かりました。モデル失格ですね。」
この人は私のギリギリを救ってくれた。確か後ろの方に座っていた人だ。感謝感謝。
ペコリとお辞儀をした。
「あ、…あぁ、もっと早く止めればよかったんだけどなかなか言い出せる雰囲気じゃなくてね…」
目を合わせられず男性の足元に目をそらすとズボンの前がみるみると隆起していく様子が視線に入った。
お辞儀をしたときバスローブがはだけたので胸を見られたと思う。
でもその隆起するスピードにびっくりした。私の貧相な胸でこんなに男性の性器を変化させるの?
「あ、いえ、シーンとしていましたし仕方がないですよ。でもだいぶ気が楽になりました。ありがたかったです。あたし洋子さんみたいにキレイじゃないし、ご、ご覧になった通り…胸だってちっちゃいし…スタイルよくないから申し訳なくってその分勇気出したつもりだったんだケド結局皆さんに迷惑かけちゃって…ゴメンなさい。。」
バスローブの襟を直しながらこの男性の大きく隆起した股間が気になって仕方がなかった。
「あ、いや、プロじゃないし初めてだよね。仕方ないよ。しかもあんな素晴らし…いや、でもなんというか。あの…とても綺麗だった。今まで感じたことないほど。」
えぇー!素晴らしいとか綺麗とか誉められてる!自分の裸が男の人に感想言われてるよー!いやー
「え!えっ?!そんなことないですよ!てか男の人に自分の身体の感想を言われるのってありえないしメチャクチャ恥ずかしいです。だいたいよそ様に裸見られた時点で初めてなのに…なのにあんな大勢だってわかんなかったしお世話になってる人もいて私のあんな姿を…こんな状況になるなんて…ってあたし何言ってんだろ!あー!」
案の定初めてのことに取り乱してしまい日本語が変になる。ひとまずここも逃げ出そう。
「じゃ、戻るね。もう大丈夫。頑張ります!ありがとうございます!そんなえっちな目で見ないでちゃんとキレイに描いてくださいネ!」
給湯室から逃げ出し再び教室に戻った。