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僕の麗子さん
第1章 プロローグ

僕は食後にチャイティを飲むのが習慣になっていた。
チャイティが僕は好きだった。

「チャイも貰うよ…」

チャイティを飲みながら店員とおしゃべりをする。

「今日も23時まで仕事なの?」
「はい、仕事ですよ…この時期はお客様が多いんですよ…」

「そうだよな、クリスマスだもんな…」

僕はそう言いながらチャイティをすすった。
いつもこの店には来ているので顔馴染みになっていた。

「ご馳走様。じゃ、僕はこれで帰るから、またね…」
「ありがとうございました…」

僕は夕飯を済ませると煌びやかな街をひとり歩いた。
道行くカップルを横目で見ながらブラブラと12月の街を歩いていた。

家にはまだ帰る気がしなかったので、少し代官山を散策してみた。
すると、一軒のジュエリーショップを見つけた。

“ジュエリーアクア”と書いてある。
僕はちょっと興味半分でその店に入ってみた。

店内にはチラホラと若いカップルらしい男女がいた。
僕はそれを横目に見ながらウィンドウケースに入っているジュエリーを見ていた。

その中にシルバーのクロスネックレスを見つけた。
そのシルバーのクロスネックレスはとてもシンプルなデザインだ。

僕はそれを見て欲しくなり値段を見てみた。
26,800円と値札が付いている。

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