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待ち合わせは 初めてキスをした処
第3章 優月
母親に成るはずだった
娘に付いて一緒に部屋へ戻った
ピンクを多く使った 部屋は
女子学生の部屋そのもの アイドルのポスターが有り
娘はベッドに 横に成り 眠り始めていた
意識の中に入って行く
高校1年 彼氏は高校3年のサッカー部の選手
憧れて付き合い 半年目で妊娠
お互いに 子供は無理と分かっていたが
2か月が過ぎ 母親へ打ち明け 今日病院へ
行った 処だった・・・・
恵美は 彼女の意識の中へ入ると
自身を妖精のような姿に 意識付け
・・・ママ・・ママ・・ 囁いた
彼女の意識の中で 恵美を見つけ 彼女は
・・ごめんなさい・・ゴメンナサイ・・
泣き始めていた
・・・ママ・・大丈夫・・怒っていないから・・
大人に成ったらまた 呼んでね・・・
・・・必ず・・ママの処に来るから・・
・・ママ・・必ず来るから・・早く大人に成って・・呼んでね・・・
恵美は意識を フェードアウトして行った
娘は目を覚ました時 小さく
・・・ごめんなさい・・
・・・こころの中で 小さく 呟いていた・・・
娘に付いて一緒に部屋へ戻った
ピンクを多く使った 部屋は
女子学生の部屋そのもの アイドルのポスターが有り
娘はベッドに 横に成り 眠り始めていた
意識の中に入って行く
高校1年 彼氏は高校3年のサッカー部の選手
憧れて付き合い 半年目で妊娠
お互いに 子供は無理と分かっていたが
2か月が過ぎ 母親へ打ち明け 今日病院へ
行った 処だった・・・・
恵美は 彼女の意識の中へ入ると
自身を妖精のような姿に 意識付け
・・・ママ・・ママ・・ 囁いた
彼女の意識の中で 恵美を見つけ 彼女は
・・ごめんなさい・・ゴメンナサイ・・
泣き始めていた
・・・ママ・・大丈夫・・怒っていないから・・
大人に成ったらまた 呼んでね・・・
・・・必ず・・ママの処に来るから・・
・・ママ・・必ず来るから・・早く大人に成って・・呼んでね・・・
恵美は意識を フェードアウトして行った
娘は目を覚ました時 小さく
・・・ごめんなさい・・
・・・こころの中で 小さく 呟いていた・・・